2025/11/22

11/22 里山散歩

  小春日和。晩秋から初冬の暖かい日をいうのだそうです。小春自体が、旧暦十月(現在の11月下旬から12月上旬)指し示すので、その時期の暖かい日なので、1月、2月は、小春日和ではなく、冬暖(ふゆあたたか)などというらしい。

  閑話休題

  里地の蓮田には、相変わらずコガモの群れがはいっていた。里山に入ると、遠くの梢にノスリが止まっており、よく見ると、カワラヒワが周りにとんでいた。


 日が当たって、少し寒さが緩んだのか、アオジが科を出してくれた。ウソの声が聞こえたが、今季初。

 池に、コガモなどが入っていたが、蓮の葉に紛れてなかなか見つからなかった。

 オオタカに襲われたのか、カケスの羽が散らばっていた。

 オオアオイトトンボやムラサキシジミなどが姿を見せてくれた。
  

 キバラモクメキリガは、幼虫は見たことがあるが、成虫は初めて。

 フユイチゴに実がついていたが、食べ頃はまだだいぶ先。シロミタチバナの実も見つけた。
  

 イイギリの赤い実、ビワの花も咲いていた。
  




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