2025/05/13

5/13 稲敷・野鳥

 久しぶりにアジサシ類。よく見ると、アジサシ。コアジサシもいました。

  

 シギ類は、セイタカシギ、チュウシャクシギなど。


 オオセッカもなんとか。


【野鳥】カルガモ、キジバト、バン、オオバン、セイタカシギ、コチドリ、チュウシャクシギ、クサシギ、タカブシギ、コアジサシ、アジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、オオセッカ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 30種+ドバト
   






5/13 稲敷・野草、虫たち

 霞浦の湖岸に、ノイバラが繁茂していた。キムネクマバチの♀が吸蜜にきていた。

  

 キムネクマバチのペアが繁殖場所を探していたようで、空洞になっている枯れ枝に潜り込もうとしていた。写真は、♀の模様。
  

 野草は、このほか、オオカワヂシャ(生態系被害防止外来種)、コウキヤガラ(水田雑草)、ナミハナアブがきていたハルジオン、実が赤くなり始めたマグワ。
    

 チョウは、アサマイチモンジ、ルリタテハなど。
  


【野草】ノイバラ、スイカズラ、コウキヤガラ、オオカワヂシャ、ハルジオン、マグワ、

【チョウ】ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、アサマイチモンジ、ルリタテハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、アゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、【その他昆虫】キムネクマバチ、ナミハナアブ、ガガンボsp.、

2025/05/12

5/12 庭

 チチブアジサイ(別:オクタマコアジサイ、コアジサイとガクウツギの自然交雑種)と思われる。


 オオツルボ(栽培)とペラペラヨメナ(外来:1949渡来)。

  
 ユウゲショウ/夕化粧(別名:アカバナユウゲショウ、外来:明治渡来)


 


5/12 オオヨシキリ

 雨があがったので、近場で、前に声を聞いたコヨシキリを探してみたが、空振り。オオヨシキリだけだった。




2025/05/11

トチノキ、ヤマボウシ

 庭の樹の花が咲き始めた。

 トチノキ


 ヤマボウシの白い部分は花びらではなく総苞片。緑の部分のつぶつぶが、それぞれ蕾で、まだ開いていない。




2025/05/10

5/10 ジャコウアゲハ

 庭のウマノスズクサで、ジャコウアゲハが産卵。今年は、卵が大変な数になりそう。白いものがついているのは、花粉のようだ。


 別個体(模様が異なる。)こんな小さなウマノスズクサに産んで大丈夫?




2025/05/08

5/8 甑島 最終日

 晴れ、3日間でほぼ、現在入っている野鳥は、コンプリートしたので、アカガシラサギをちゃんと見ようと手打の水田に向かうも、ムナグロ、タカブシギくらい。早くも、ウスバキトンボがお繋がりになっていた。

  

 そうそうに、観光モード。釣掛崎灯台に景色を見にいったが、狭い道を上がった甲斐があって、素敵な景色だった。


 その後は、甑大橋に向かい、ウミネコの南限の営巣を観察すると、遠くだったが、雛の姿があった。


 その後、オオウナギを見に行って、イシガケチョウと出会えた。

  

 すっかり、時間が押して、慌ただしく昼食を済ませて、フェリーで串木野まで。こしきしま親和館と別れを告げ、今日、ウミネコを見た甑大橋を遠くにみることができた。途中、オオミズナギドリの群れが水面に降りていて、慌てて、飛び立っていった。鹿児島空港で、夕食を済ませて、夜中に家にたどり着いた。

  



【野鳥】カルガモ、キジ、アマツバメ、ムナグロ、イソシギ、タカブシギ、ウミネコ、オオミズナギドリ、カツオドリ、アマサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、セッカ、メジロ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 24種

【チョウ】モンキアゲハ、イシガケチョウ、【その他昆虫】ウスバキトンボ、アメンボ、

【その他】オオウナギ


 結局、野鳥は、3泊4日で、59種(亜種を含む)だったが、このほか、散歩では、カラスバト、ヤブサメ、ヤマガラなど、ホトトギスやオオヨシキリ、センダイムシクイの声もしたようだが、確認できなかった。



2025/05/07

5/7 甑島3日目

晴れ 朝の散歩はパスしたが、宿の周りを少しウロウロ。

  

 昨日、主な野鳥は見れたので、少し、観光コースで、まず瀬々野浦へ。前の平展望所から、ナポレオン岩、トトロ岩、ローソク岩、アマツバメの営巣地の岩などを一望。


  

 浜では、亜種タイワンハクセキレイ、キセキレイ、ツメナガキセキレイ、亜種マミジロツメナガセキレイ、亜種キタツメナガセキレイを見ていると、アマツバメの群れが飛んでくれた。ここには、ドクターコトーのモデルになった診療所があった。

  



 その後、手打の田んぼの付近にいくと、ツバメチドリがお出迎え。ハヤブサの若も飛んでくれた。

  

 下甑郷土館で、ガイドさんの写真を見てから、小学校の校庭では、アリスイ、ギンムクドリに遭遇も、すぐ飛ばれた。

水田付近に戻ると、なんとキガシラセキレイ♀。♂も見たいというのは、めったにみられないので、贅沢のようです。いつもの、休耕田にいって、シマノジコを狙います。一応みることができたので、アカガシラサギを探しにいくと、遠くに飛んでしまいました。電線に、マミジロタヒバリが乗っていたのは良かったです。


 その後、シマノジコ、シマアオジなど一通り見て、今日は終了。いい天気でした。



【野鳥】カルガモ、キジ、アマツバメ、アオバト、ムナグロ、イソシギ、タカブシギ、ツバメチドリ、アカガシラサギ、アマサギ、アオサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、サシバ、アリスイ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、セッカ、メジロ、ギンムクドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ツメナガセキレイ、キタツメナガセキレイ、マミジロツメナガセキレイ、キガシラセキレイ、キセキレイ、タイワンハクセキレイ、カワラヒワ、コホオアカ、キマユホオジロ、シマアオジ、シマノジコ 41種
【野草】シャク、コガクウツギ、ナワシロイチゴ、スイカズラ、ノアサガオ、ジエビネ、ハマヒルガオ、ハクサンボク、レンリソウ、ルリハコベ、クスダマツメクサ、ハハコグサ、

   
   

【チョウ目】ベニシジミ、アカタテハ、アサギマダラ、ヤマトシジミ、アオスジアゲハ、
 

【その他昆虫】ヤマトシリアゲ、シギアブの類、ハラビロトンボ、ウスバキトンボ、不明なガ(⇒クロマダラスカシノメイガの模様)、アメンボ、

   
※クロマダラスカシノメイガは、日本では、南西諸島、小笠原で記録されている南方系の蛾のようです。甑島での記録はありませんが、分布的にはありえると思われます。