2020/11/08

11/8 稲敷方面

  今日は、稲浪干拓地へオオヒシクイを見に行ったのですが、午前午後とも会えません。話を聞いてみると、11/6の初認以来、戻ってきていないようです。

 気を取り直して廻ってみると、今日は、タゲリの日でした。100羽ほどが帯となって飛んできて、各所に分かれて入ったようで、あちらこちらで見かけました。


  

 このほか、Year Listのホシムクドリも見つけました。

 シギたちも、まだいろいろ。お馴染みのクサシギ、タカブシギのほか、ヒバリシギ、オオハシシギに会えました。
    

【観察した野鳥】 オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、タゲリ、オオハシシギ、クサシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 38種+ドバト
   

Year Listは、+1種(ホシムクドリ)で、160種

おまけは、モーターハングライダー


 そういえば、蓮田で、羅網したマガモがいました。ばたばたしていたのですが、そばにいったときにはぐったり。抱き上げてみると、心臓が動いており、体も温かく、ただ、息が苦しいようで、垂れた頭の口元でカハッーといっていました。鋏がないと外せないかなと思ったのですが、なんとか網をはずすと、垂れていた頭も起き、水辺で離すと、泳いでいったので、一段落。ただ、羽の付け根が少し痛んでいたようで心配です。
 網を切ると、器物損壊に当たるのでしょうが、こんな場合はどうしたらいいのでしょうね。防鳥ネットには農水省の補助もあるようですが、鳥獣保護との関係はどうなっているのでしょうか。いろいろ、考えてしまいました。




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