2019/02/25

2019.02.25 渡良瀬方面②

 最後は、今日のお目当て、コミミズク Short-eared Owl です。夕方、少し早めにでてくれました。
  

 やった思っていると、なんとハイイロチュウヒ Hen Harrier ♀もでてくれました。
  

 どうやら、コミミズクを狙ったようですが、諦めて飛んでいきました。
  

 というわけで、今日の鳥見は大満足でした。


【観察した野鳥】 キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、コウノトリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、アオアシシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、オオタカ、ノスリ、コミミズク、チョウゲンボウ、モズ、オナガ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、ホオアカ、オオジュリン 47種

Year List +7(コウノトリ、アオアシシギ、ハイイロチュウヒ、コミミズク、オナガ、ミヤマガラス、ホオアカ)で、133種


2019.02.25 渡良瀬方面①

 Kさん、Sさんとご一緒に、渡良瀬方面。朝、少しゆっくりめにでて、夕方まで。一人では頑張りきれないので、有りがたいことです。
 最初は、周辺の田んぼで、ミヤマガラスを探します。コクマルガラスは混じっていないようでした。
  

 谷中湖付近では、遠くアオアシシギ、綺麗なベニマシコ。
  

 調整池を移動している途中で、オナガが数十羽飛んでいました。
  

 コウノトリの繁殖台には、「ひかる」くんと思われるコウノトリ Oriental Stork 。特別天然記念物ですね。相手が欲しいものです。
  

2019/02/24

2019.02.24 かすみがうら市方面

 良い天気で、湖畔には、陽ざしを楽しむ親子連れ、小川沿いでヘラブナ釣りにいそしむ人たち、サイクリングを楽しむ人たちでとても賑わっていました。
 カモたちはかなり多く集まっていました。杭の上に珍しくシロカモメ。カンムリカイツブリの換羽も進んでいるようでした。
  

 田んぼにいたのは、2月ですが、コチドリに見えました。シギチドリは、ほかに、タシギを見かけただけ。コサギは群れで、何カ所も入っていましたが、留鳥とはいえ、少しは、移動しているのでしょうね。
  

 今日のお目当ての一つ、クロジ(Grey Bunting)は、朝、人が余り居ない頃に会うことができましたが、その後は、さっぱり。そういえば、ウグイスの綺麗なさえずりを聞くことができました。これは、モズに騙されたわけではないようです。

 春の野草を探して見ると、フラサバソウやトキワハゼ。昨日とは、違う花を見ることができました。
  


【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、ユリカモメ、シロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、アオジ、クロジ 40種+コブハクチョウ

Year List +3種(コチドリ、シロカモメ、クロジ)で、126種

【観察した野草】 オオイヌノフグリ、フラサバソウ、コハコベ、オランダミミナグサ、トキワハゼ、スズメノカタビラ

2019/02/23

2019.02.23 里山散歩

 朝、少し肌寒かったのですが、すっかり春模様。
    

 今日の目玉は、ニホンアカガエルの卵塊。フキノトウ。
  

  池のカモたちはだいぶ少なくなってきました。空には、オオタカ。小鳥たちもだいぶ活発に動いていました。蓮田のクサシギには、飛ばれてしまいました。
    


【観察した野鳥】 オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、クサシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 34種+コジュケイ

【春の野草】 タネツケバナ、コハコベ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、セイヨウタンポポ、ミツマタ、ウメ


2019/02/22

2019.02.22 県北

 色々見たいものがあって、奥さんと小山ダムとその周辺へ。
 オシドリが4羽入っていましたが、久しぶりのようです。道沿いには、アトリやベニマシコ。道沿いにでてくるようになると、移動が近いのだそうです。カワガラスなどにも会えました。
     


【観察した野鳥】 オシドリ、マガモ、カルガモ、スズガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、コゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、カワガラス、ルリビタキ、ジョウビタキ、キセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 29種

Year List +4種(カワガラス、キセキレイ、アトリ、マヒワ)で、123種



2019/02/20

2019.02.20 すくすく理科タイム

 小学校のすくすく理科タイム(昆虫)も、2018年度最後のお手伝い
 2時間授業ですが、授業はやるほうも、退屈ですし、子どもたちも長時間は緊張が続きません。身近な小さな生きものである虫たちのうち、昆虫はどのような特徴をもっているのか、他の虫たちと比較し、昆虫は六本足を強調して、まとめは、1時間で切り上げて、残りは、校庭で虫探し。
 2/18に下見に行ったときには、クモやダンゴムシ、ヒラタアブの仲間などしか見つかりませんでしたが、さすがは、子どもたち、色々なものを見つけてくれます。
 サクラの木肌に隠れていたキノカワガなど、思いもかけないものをみつけてくれます。土の中や落葉に隠れているものがほとんどでしたが、やはり、幼虫類が多いですね。
 枯れ木の中にいたのは、なんでしょう。コガネムシやカブトムシなら土の中なのですが、クワガタだよという子もいましたが、判別できませんでした。
 かえって調べたら、みんなよく似ているのですが、お尻のシワが縦か横で区別するのだそうです。クワガタは縦、コガネムシやカブトムシは横なのだそうです。そのほか、頭の色がオレンジ色なのがクワガタ、コガネムシは薄茶、カブトムシは黒っぽいのだそうです。
 お尻は見ませんでしたが、頭がオレンジで、枯れ木の中にいたので、クワガタ類の幼虫で決まりですね。


【観察した虫たち】
・幼虫で越冬(コガネムシ類幼虫、ハナムグリ類幼虫、キマワリ類幼虫、クワガタムシ類幼虫)
・成虫越冬中(キノカワガ、ゴミムシ類、ゴミムシダマシ類、ハムシ類、ツチカメムシ類、イネカメムシ)
・昆虫以外(オカダンゴムシ、ワラジムシ、イッスンムカデ、ミミズ類)


牛久沼2/18-20

 2/17にさっぱりいなかったユリカモメやオオハクチョウは、18日には戻っていました。

 2/19には、ヒクイナも見かけました。

 2/20 うろちょろしていたのは、ウグイス♀だったようです。
  

 アルミ環だけつけているユリカモメがいましたが、これだけでは、分かりませんね。なんとなく、群れが舞って、そろそろ北に帰り始めるような気がします。
 芝生には、ヒバリの姿が目立つようになりました。
  


2019/02/18

2019.02.18 違和感

 野鳥の先輩から、いつも違和感を大事に鳥を見るといいといわれていますが、2/18にライファーに出会えました。
 その後、何回か見に行ったのですが、見当たりません。抜けたのでしょうね。⇒ その後、一ヶ月半ほどの間、ときどき姿を見かけました。
    
 何だろうと思って、しつこく見ていたのが良かったようです。嘴が黒っぽいのが気になって、尋ねてみると、どうやら、第1回冬羽のようです。


Life List +1(キガシラシトド/Golden-crowned Sparrow)で、317種
Year List +1で、119種




2019/02/17

2019.02.17 稲敷方面

 半月ぶりに稲敷方面へ。
 チュウヒがイタチ(だと思います)を掴んでいました。
  
 蓮田では、久しぶりにツメナガセキレイを見つけました。この辺で越冬しているのでしょうか。
  

 シギたち会えると、やはりうれしいですね。
    

 帰り道、奥さんに負けずにヤマシギを探しにいったのですが、空振り。牛久沼では、若鳥が1羽いるだけで、ユリカモメが見当たりません。どこへ行ったのやら。


【観察した野鳥】 ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、ムナグロ、セイタカシギ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、オジロトウネン、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 51種+ドバト