中学の課外授業のお手伝いの下見で里山へ
林の中で、植物を中心に生き物のつながりを体験できるように、じっくり、観察の予定ですが、下見で、木肌を見たり、枯れ木をひっくり返したり、落ち葉をかき分けたり。次々、面白そうなものが・・・
当日、子どもたちが、いろいろな不思議を発見できるといいですね。今日は、木の幹に様々な生き物がいましたが、ツタはどうやって木に巻き付いているのかな、地衣類をしっているかな、イシノミ、トウキョウコオオベソマイマイを見つけてもいし、ザトウムシも一杯。さて、なにに驚くかたのしみです。
写真は、ユミアシゴミムシダマシ、ウマオイの類の幼虫にはヤドリバエの卵を産み受けられているようです。ナナフシはすっかり成虫のようです。
イシノミ、トウキョウコオオベソマイマイ、こんなに豊かな自然が残っているなんて。これからの時代を担う中学生たちには、豊かな自然と接して、里山や自然環境を守ることの大切さを肌で感じてほしいですね。
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