RBWCのバス探鳥会に参加
バスで行くと、細い道は通れず回り道になって、少し余分に時間はかかるのですが、特に、帰りは、寝ながら帰ってこられるので楽ですね。
まず、最初は、銚子川口漁協付近(魚料理の礁・いくりの前)で、カモメの識別。若が多くて、なかなか分かりません。
おなじみのオオセグロカモメ、ウミネコ、ワシカモメ(第1回冬羽)などが見えてきます。
銚子外港付近では、すぐそばで見ることができました。シロカモメも大きさがかなり違っていますし、セグロカモメもド迫力。カモメは可愛く見えます。
ユリカモメなどもいたのですが、少なかったです。ここで、ウミスズメがすぐそばででてくれて、海の中を飛ぶように移動しているのが観察できました。クロサギ、ウミアイサ、クロガモ、スズガモなど飽きませんが、日程の都合もあるので移動です。
車中で、昼食をとって、嘉平屋さんでさつま揚げを買って、これで、家へのお土産も安心です。
この後、波崎新漁港の方の様子をみると、ここでもウミスズメが5~6頭。会えるときには会えるものです。目の前で、アカエリカイツブリがシャコ(蝦蛄)を捕まえていました。
このほか、ウミアイサやシロエリオオハム、ハヤブサなども顔を出してくれました。
最後は、波崎海岸砂丘植物園の前の浜で、ミユビシギを観察。可愛いですね。
浜で、足跡探し。確かに三指でした。カモメ類の足跡も面白いですね。
鳥合わせでは、43種だったようですが、確認できたのは、39種。
【観察した鳥たち】 39種
ヒドリガモ、マガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、シロエリオオハム、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、クロサギ、オオバン、ミユビシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミスズメ、トビ、ノスリ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ
Year Listは6種増えて、108種+番外4種。
このうち、アカエリカイツブリとワシカモメは、Life List入りで、220種+番外7種。まだまだ、すぐに増えるので、楽しみですね。