春の野草を訪ねて筑波山へ
植物生態学のTさんたちとご一緒できて、楽しい一日でした。
あっちで、カタクリ、こっちで、ミヤマシキミ、こちらでは、ツクバネの冬芽が膨らんでいると、歓声をあげて、写真を撮ってと遅々として進みませんが、こちらの弱った足には最適のスピードです。
花は限(きり)がないのですが、この季節は、やはりカタクリ(片栗)でしょうか。
キクザキイチゲ(菊咲一華、キクザキイチリンソウとも)も様々な色合いの花をつけています。
【花】
カタクリ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウとも)、ニッコウネコノメ、ネコノメソウ、ツルネコノメソウ、マルバネコノメソウ、ヤマエンゴサク、ニリンソウ、ミヤマカタバミ(毛の少ないカントウミヤマカタバミもあったかも)、トウゴクサバノオ、ヒナワチガイソウ、ユリワサビ、アオイスミレ、タチツボスミレ、ニョイスミレ、ナガバノスミレサイシン、エイザンスミレ、ハルトラノオ、ミミガタテンナンショウ、エンレイソウ、コチャルメルソウ、ヒメカンスゲ、コブシ、クロモジ、キブシ、アブラチャン、ミヤマシキミ、ヤマネコヤナギ(バッコヤナギ)、イヌコリヤナギ (青字は、自然公園法の特別地域での指定植物等)
【新芽】
ツクバネ、ブナ
【虫】
ビロウドツリアブ、シロテンエダシャク
【鳥】
トビ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、ウグイス、ヒヨドリ、ハシブトガラス、スズメ、ツバメ、コゲラ
そうそう、今日の飛びもの
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