つくば環境フォーラムのカタクリと早春の植物観察会に夫婦で参加
このところ、足にガタがくるので、登山靴を新しくして、ストックを2本持ってと万全の準備で出発。Gmaいわく、今日は付添つきだから安心(いやいや、奥さんの方が大変なのですよ)。
相変わらず、鳥も虫もいまいちですが、春の花たちはにぎやかでした。
スミレは、タチツボスミレ(ビロウドツリアブ吸蜜中)、ヒナスミレ、ナガバノスミレサイシン、フモトスミレ、エイザンスミレ。アオイスミレは写真を撮りそこないました。
ニリンソウ、トウゴクサバノオ、ミヤマカタバミ、ハルトラノオ、マルバコンロンソウはユリワサビとよく似ています。
そうそう、サンショウウオを探して持ち上げた石の裏についていたこの虫(六本脚です)は?どうもカワゲラ(オナシカワゲラ科)の幼虫のようです。
ちょっと地味めで、ミミガタテンナンショウ、エンレイソウ、ネコノメソウ、ニッコウネコノメ、ミヤマシキミの雌花(雌株)と実。
ヤマエンゴサクはきれいだし、キクザキイチゲは、各色とりどり。
今日は、カタクリの調査も行ったのですが、実生の一年生(殻つき)はなかなか見つかりません。
最後は、ヤマトグサ。牧野博士が日本人として初めて学名をつけた植物だそうです。花期はまだなので、ただの草です。
さて、下りも靴や杖。ご一緒のみなさんから元気をいただいて、今日は、筋肉痛にならなくてすみそうです。
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