大島を眺めながらの波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」は、とても気分爽快です。ただ、混浴なので、女性が結構大勢入ってきます。男どもは、何もなしで、女性はタオルを巻いていますので、ちょっと、落ち着きません。
海辺では、イソヒヨドリ、オオセグロカモメ、波間にちょっと頭をだしたのは、ハジロカイツブリの夏羽。
夕食もしゃれています。女将が描いた絵が表紙で、料理長のちょっとしゃれたコメントがついた献立を見ながら、食事を楽しみます。最初は、「旬のよそおい」です。
次は、「果てしなき海の恵み」です。サザエもやわらかく、金目やアジ、旬のサクラエビなど。
「炊き込み鍋」、「時をまといて」「遥かなる自然の恵み」などと続いて、すっかりお腹が一杯。最後は「旅の余韻」、デザートです。
お風呂上がりの心太。夜は、スパークリングワインとチョコレート。朝も、日の出からのコーヒサービス。
朝食も、満足。
女性軍は、朝もお風呂に、こちらは、近くを一回り。イソヒヨドリのオスが綺麗な声でさえずっています。アカハラが顔を見せたり、オオセグロカモメを眺めたりしていると、なんとすぐ近くに、クロサギの番いが。
朝ごはんで残ったご飯に梅干しをいれておにぎりにしてもらい、さらに、岩のりも持たせてもらって、伊豆高原・松川湖へ。
お目当ては、オシドリなどですが、頑張って、一周約5kmを歩きました。
途中には梅林があったり、ヤマネコノメソウ、オニシバリやヒメウズが咲いていたり、アカガエル(ヤマアカガエルかな)の卵塊があったり、結構楽しめました。
1万歩を越えて、すっかり疲れて、ここで、握ってもらったおにぎりを食べて、元気を回復して、一路、我が家へ。
【伊豆で観察した鳥たち】 37種
オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ハジロカイツブリ、キジバト、ウミウ、カワウ、アオサギ、コサギ、クロサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
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