奄美に4泊5日で思い切って行くことにしました。テーマは南のトンボですが、もちろん、何でもありです。
初日は、直行便で、ちょっと遅れて、2時頃に到着。飛行場近くの節田海岸(奄美パーク前)に車を止めて、様子を見てみました。
虫たちは、どれも、見たことのないようなものばかり、リュウキュウアサギマダラ、オキナワビロウドセセリ、アマミウラナミシジミなど。
植物は、付近には、見たことのない花がありましたが、その後ずっと見ることになるシロノセンダグサやノアサガオでした。
海岸べりでは、マメ科の黄色い花がありましたが、後で調べたら、サトウキビの緑肥やセンチュウ対策として植えられているクロタラリアという植物が逃げ出していたようです。
その後、奄美市博物館へ、入り口では、緑でとてもきれいなイシカワガエルやオットンガエルがお出迎え、それぞれ、絶滅危惧ⅠB類で、鹿児島県の天然記念物に指定されています。
博物館では、奄美の動植物などを見学。貝類の標本が充実していました。アマミノクロウサギやルリカケスの標本もありました。
夜は、郷土料理の「和美」さん。島唄に合わせて、チヂン(島太鼓)を叩いて盛り上がりました。
初日の成果(初見)
鳥類
イソヒヨドリ、リュウキュウツバメ、亜種リュウキュウハシブトガラス、亜種アマミメジロ、亜種アマミヒヨドリ、スズメ
蝶類
リュウキュウアサギマダラ、オキナワビロウドセセリ、アマミウラナミシジミ、ツマグロヒョウモン、ツマベニチョウ
トンボ類
リュウキュウギンヤンマ、ウスバキトンボ
植物
シロノセンダングサ、ノアサガオ、クロタラリア、ゲットウ、ハマヒルガオ、ハマボッス
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