2013/05/09

奄美旅行(2-2)

奄美の2日目つづき、今度は、住用のマングローブ林に向かいます。



 



 湯湾岳から、宇検村へ向かう途中では、蝶かと思って、キハラモンシロモドキを追いかけたり、イシガケチョウに出会えたりしました。



 



 あれやこれやで、少し遅くなってから、宇検村のやけうちの宿(焼内湾から名付けたのでしょうか)のレストランで、鶏飯を食べたのですが、なかなかおいしかったです。スープが決め手のようです。



 



 この後、昨日の夜に飲んだ黒糖焼酎「れんと」をつくっている、奄美大島開運酒造の宇検工場を眺めてから、アランガチ(新小勝、地名です)の滝に寄りました。2013_05_08__0167
 ここでも、イシガケチョウや初見のベニトンボもみることができました。シジミチョウも珍しいのかと覗き込んだのですが、これは、ヤマトシジミでした。



 



 道沿いのガジュマルの木に絡んでいたサクラランを眺めて、いよいよ、マングローブ林です。



 



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 マングローブの中を、生まれて初めてのカヌーでまわりましたが、天気も良く、とても気持ちがよかったです。2013_05_08__0170



 



 奄美では、マングローブを構成しているのは、メヒルギとオヒルギだそうですが、実をつけていたのは、メヒルギだそうです。下の泥のなかに突き刺さるのだそうです。



 



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2日目の成果



 



蝶類
 
イシガケチョウ、カラスアゲハ、テングチョウ、クロアゲハ、ツマベニチョウ、ツマグロヒョウモン、モンキアゲハ、クロセセリ、アサギマダラ、ルリタテハ、キハラモンシロモドキオキナワモンシロモドキの幼虫・蛹
蜻蛉類
 
リュウキュウハグロトンボベニトンボ
その他
 
タラノキフキバッタの幼虫(たぶん)、サツマヒメカマキリの幼虫
鳥類
 
アカヒゲ、ルリカケス、アカショウビン、アーストンオオアカゲラ、イソシギ、アマミヒヨドリ、リュウキュウキジバト、



 



植物
 
アメリカデイゴ(カイコウズ)、ランタナ、ノアサガオ、モミジヒルガオ、トックリキワタ、モンパノキ、ウスベニニガナ、キンギンソウ、チャボイナモリ、ギーマ(ドウダンツツジと似ている)、オオバギ(アカメガシワに似ている)、ヒカゲヘゴ(木肌に鱗模様)、ハマボウ、コンロンカ、ゲットウ(月桃)、アオノクマタケラン(山地)、ヤクシマスミレ、ナンゴクホウチャクソウ、フジノカンアオイ、コバノフユイチゴ、カクチョウラン、サクララン(ガガイモ科、ガジュマルの木に)、クワズイモ(サトイモの葉に似ているが食べられない)、イジュ(ツバキ科)、リュウキュウトロロアオイ、シロノセンダングサ、リュウキュウテイカカズラ、ヒシバデイゴ、フウトウカズラ、イヌビワなどなどきりがありません。



 





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