庭の花に、ヘメロカリス、ツルバキア・ビオラセア(ユリ科・にんにくの仲間)、ハマナデシコ、イヌホオズキ、キツネノボタン、ムクゲが追加となりました。
2010/06/30
2010/06/27
2010/06/26
家の花 22.6.26
家の花も250種。前回5/24以降40種以上。
クマツヅラ(熊葛)、スイセンノウ、マンテマ、イボタノキ、オオキンケイギク(特定外来生物)、ホタルブクロ(蛍袋)、セイヨウミヤコグサ(西洋都草)、ヒメジョオン、ハマボッス、八重咲きのドクダミ(蕺草、毒溜み)、ヤマオダマキ、ブラシノキ、クララ、セイヨウアジサイ、ギンパイソウ、スカシユリ(橙色)、コボウズオトギリ、イヌタデ、ヒベリカム・ヒドコート(キンシバイの園芸種)、カナリークサヨシ(加那利草葦・帰化植物)、クロガネモチ(雌木)、ノハナショウブ、ビヨウヤナギ、スカシユリ(ロリポップ)、ニオイハンゲ、ブタナ、ヒメシャラ、オキザリス・レグネリー、シモツケ、ヤナギハナガサ、クマノミズキ、ハナショウブ、ボルドーギク(アメリカギク)、タイマツバナ(松明花)、ニワナナカマド(庭七竈)、アジサイ(ベニガク)、ダイコンソウ(大根草)、トモエソウ(巴草)、サボテン(タンゲマル・短毛丸)、キキョウ、ネジバナ、ニガナ、カナビキソウ(鉄引草・半寄生植物)、ノコギリソウ
写真の順番は、上記の赤い字の順です。
2010/06/15
2010/06/11
青梅 22.6.3 吹上しょうぶ公園
霞丘陵自然公園から道なりで約1.7kmのところに、青梅市の吹上しょうぶ公園があります。
花しょうぶまつりの期間中(6月)は、入場料及び駐車料がかかるのですが、6月3日までは、無料だったのは、得をしたような気になりました。ショウブはまだ咲き始めでしたが、とてもきれいでした。
スイレンの咲く公園の池ではオオヤマトンボが飛び回っており、コウホネも花をつけていました。葉陰には、ホソミオツネントンボのカップルもいました。
このほか、コゴメウツギ、コアジザイ、ネジキ、タツナミソウ、ウツギ、ガマズミなどが花をつけており、コシアキトンボ♀やクロアゲハなど見られました。鳥はガビチョウの声がうるさく感じられました。
朝からだいぶ歩いたので、多摩川沿いの本日のお宿へ真っ直ぐ・・・と思ったのですが、一応、多摩川まで下りてみたら、イカルチドリやハクセキレイの幼鳥をみることができました。
この後、宿のビールがとても美味しかったです。
青梅 22.6.3 霞丘陵自然公園
塩船観音寺の入り口の右側の道を入っていくと、霞丘陵自然公園があります。
- 自然公園とは、通常は、自然公園法により指定されたものをいい、国立、国定及び都道府県立自然公園に区分されます。自然公園法による自然公園に指定されると、工作物の設置や動植物の採取等(特別地域)に法的な規制がかかる場合があります。
- 霞丘陵自然公園は、自然公園法による自然公園ではなく、青梅市が霞丘陵風致地区内で、塩船観音寺や吹上しょうぶ公園と一体として、良好な自然環境の維持・利用を図っている公園のようです。
さて、捕虫網をもって、カメラをかついで、ナップザックを背負って、歩き始めると、散歩をしていたお母さんたちに不審な目で見られてしまいました。採集するわけではなく、どうしても近くで見たいときに捕まえているのですが、そもそも、おじさんが捕虫網を持っているのは珍しいのですね。
歩き始めると、植物は、セリバヒエンソウ(帰化植物で、多摩では多く見られる気がします)、タツナミソウ、コアジサイ、ノアザミなどが見られました。
昆虫では、トンボたちがたくさん見られました。まず、ハラビロトンボ(まだ、未熟ですが、額の青い金属光沢はきれいです。)、シオヤトンボ♂。
次に、久しぶりのニホンカワトンボです。衣紋が赤いのが♂、白いのが♀です。翅の色は、♂には、橙色翅型と無色翅型がありますが、♀は無色翅型だけだそうです。
ニホンカワトンボの名前は変遷があり、オオカワトンボからヒガシカワトンボになり、現在は、ニホンカワトンボになっています。このトンボには、アサヒナカワトンボ(従来のニシカワトンボ)という似ているトンボがいますが、衣紋がやや長く、内側よりにあるのでニホンカワトンボとしました。なお、不透明斑(ニホンカワトンボの特徴)の見られる個体もいました。
最後に、コサナエ♂です。小型のサナエの類ですが、初撮りでした。
結局、捕虫網も使わず、大満足で、次は吹上しょうぶ公園へ。
2010/06/10
青梅 22.6.3 塩船観音寺
勤め始めて最初に配属された職場の方たちとの親睦会はもう30年以上続いていますが、全員がすでに退職していて、一番年下でも還暦を過ぎています。今年は青梅で一泊して懇親を深めました。
せっかく青梅までいくので、周辺の名所旧跡などを訪ねました。最初は、塩船観音寺です。
塩船観音寺は、若狭の国で人魚の肉を食し永遠の命を得た八尾比丘尼により、大化年間(645~650)に開かれたと伝えられていますから、今から、1300年以上前ということになります。
本堂や阿弥陀堂は室町時代、仁王門はさらに古く平安時代末の建造物と伝えられており、それぞれ国の重要文化財に指定されています。仁王門にある二体の金剛力士像も迫力がありました。
また、花のお寺として、ツツジやアジサイが見事にさくようですが、残念ながら、ツツジは終わっており、アジサイはまだ早かったようです。
周囲はツツジの植栽で、護摩堂などの後方には、塩船観音寺開創1350年を記念し、この4月に落成した、大きな塩船平和観音像を見ることができます。
2010/06/06
河川敷き 22.6.1
Gmaとタチスミレなどを見に行きました。
5月末に行く予定が、色々あって6月になってしまいましたが、まだ咲き残っていました。このほか、マイヅルテンナンショウやハナムグラなども花をつけており、オオヨシキリ、ホトトギス、カッコウが鳴く中で、ゴイサギが悠然と空を舞っていました。
野焼きなどによって微妙なバランスがとれている河川敷では、色々変わったものが見られますが、オニウシノケグサ、ヤクナガイヌムギなどイネ科の植物を掻き分けていったので、Gmaはすっかりアレルギー症状でダウンでした。