5月末の土日、那須へ。いつもの3人に、息子のkaくんが付き合ってくれました。
霧が立ちこめる中、那須ロープウェイの山頂駅から、しばらく歩くことにしました。視界も利かず、植物もまだまだでしたが、目を凝らしながら歩いていくと、ミネヤナギ、ミネザクラが少しだけ花をつけていました。
このほか、足元のスゲの類(たぶんコタヌキラン)の黄色い葯が目立つくらいでしたが、牛ヶ首では、一瞬雲が切れて、あたりが見えました。
様子も変わらないので、引き返して、珍しく観光見物をしました。
殺生石は、九尾の狐の伝説に由来しており、松尾芭蕉もこの地を訪れているそうです。また、御手の大きな千体地蔵は、石工の櫛田さんが彫り続けていて、現在、709体だそうですが、毎年寄進されて増えてきているそうです。
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