2010/02/09

江戸時代の宍塚

 2/7(日)。宍塚の自然と歴史の会の月例観察会で、江戸時代の宍塚の様子を、土浦市博物館の学芸員である木塚さんを講師に、見て歩きました。



 長屋門、四脚門、棟瓦が立派なお宅など、昔ながらの農家の様子をみることができました。



      (写真は、長屋門、棟瓦の様子)



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 歩いたルートは、江戸時代の末に、当時の土浦藩に養子に入った、第九代水戸藩主、徳川斉昭の十七男であった土屋拳直(しげなお)が領内巡見の際に通った道でしたが、安産不動尊や由緒あるお寺である竜王山釈迦院般若寺、鹿島神社などにもお邪魔しました。



 講師の木塚さんからは、烈公徳川斉昭も子煩悩であったこと、江戸時代には、天然痘(疱瘡)がはやっていたことなども教えていただきました。
 また、般若寺では、ご住職から説明をいただきました。楽しいひと時をありがとうございました。



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