2025/09/03

9/3 稲敷方面

 シギチドリに渡りが始まっているようなので、様子を見にいってみた。コチドリ、タカブシギはパラパラと入っていた。右側のタカブシギはかなり大きく、違和感があったが、タカブシギでよいようだ。

  

 ケリは、田んぼの刈り跡のほか、蓮田にも入っていた。
  

 やはり蓮田に入っていたのは、オオジシギかと思ったが、黒みが強くチュウジシギだったようだ(Kiさんに教えてもらった)。
  

 タシギも入っていたが、笹の葉模様が細く幼鳥だったようだ。

 トウネンは、小さな群れ。

 今日のお目当ての一つは、アオモンイトトンボ。ここでは、例年みることができるので、頑張って探してみた。♀、♂ともに見つけることができた。
  

 ホシゴイ、コフキトンボも見ることができた。
  

 田んぼでエサ取りをしていたサギたちのなかに、アマサギもまじっていたようだ。

 稲がたわわに実っていた。ミズワラビも見つけたが、いつのまにか2分割して、沖縄より北のものは、ヒメミズワラビという名前になっているとのこと。キタキチョウの例を思い出した。
  


記録
【野鳥】カルガモホシハジロ、キジバト、オオバン、カイツブリ、ケリ、コチドリ、トウネン、チュウジシギ、タシギ、タカブシギ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 28種+ドバト
   

《昆虫》 10種 【トンボ】アオモンイトトンボ、ギンヤンマ、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、【チョウ】ナミアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、【ガ】ハスモンヨトウ・幼虫
 
【野草】ヒメミズワラビ、ツユクサ、セイタカハマスゲホソミキンガヤツリヒデリコジュズダマ、イネ、センニンソウヒレタゴボウナガエツルノゲイトウ、ホソアオゲイトウ、ガガイモマルバルコウワルナスビアゼナ 15種
           






2025/09/02

9/2 ヒナバッタ

 相変わらず暑いが、ツクツクボウシが鳴いて、秋の気配。めぼしいものは見つからず。ヒナバッタ♂に被写体になってもらった。


 脚は結構毛深い。




2025/09/01

9/1 紫苑

 庭のシオン(紫苑)が咲き始めた。


 メドセージ(サルビア・ガラニチカ)も咲いている。キアシナガバチは、肉団子を作っていた(♂は作業は行わない)ので♀だが、模様から女王蜂に見える。今頃、巣を作っているのだろうか。