春の陽差しに、ヒメウラナミジャノメが翅をひろげていました。
庭では、トチノキが花を開き始め、もう少しです。トチノキの下で咲いていたノゲシぽい花の葉を触ると刺が痛くないので、ノゲシと思ってみると、葉の基部がオニノゲシのように丸くなっている植物を見つけて、不思議に思って調べてみると、ノゲシとオニノゲシの自然交雑種アイノゲシという種があるそうです。牧野博士が発見した模様。
イネ科の雑草は、ヒゲナガスズメノチャヒキ/髭長雀の茶挽き。今年も群生しています。
さて、今日は、アライグマの引き取りの日。木曜日に捕獲して以来、ミルクをやってみたり、湯たんぽがわりにお湯をいれたペットボトルを置いたりしたのですが、もう、ほとんど反応がありません。幼獣が親を離れて生き残るのは、困難ですね。
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