2018/10/04

10/4 牛久沼

 小学校に捕虫網を置き忘れてきて、取りに行った帰り道牛久沼を覗いて見ました。
 霞ヶ浦には、マガモ、コガモ、ユリカモメなどが入ってきているのですが、牛久沼はまだのようです。わずかに、カルガモが少し。
 カルガモ、カワウ、キジバト、チュウサギ、モズ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、(コブハクチョウ、ドバト)

 鳥が期待外れなので、花壇の花にきていた蛾たちを観察。いつものチャバネセセリやシロオビノメイガのほか、ヤガ(夜蛾)の仲間なのに昼行性のツメクサガ、オオタバコガがムラサキカッコアザミ(紫藿香薊)で吸蜜していました。
  

 ツメクサガ(詰草蛾)は、発生時期が7-8とされているのに新鮮な個体。年2化なのでしょうか?それとも、誤差の範囲なのでしょうか?
   

  オオタバコガ(大煙草蛾)は、タバコガととても似ているのですが、後翅の翅脈が黒褐色なので、見分けることができるようです。
  
 ツメクサガとオオタバコガの2種は、両方ともタバコガ亜科に属していて、似ているのですが、よく見ていると違っているのが分かってきます。結構可愛いと思うのは、自分だけでしょうか・・・



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