里山で、ヌマガエルを発見。
生態系被害防止外来種、本来、本州中部以西に生息している種が国内移入したものですが、茨城県では2015の調査(県博)で、利根川沿いで多く見つかっています。
生態系被害防止外来種、本来、本州中部以西に生息している種が国内移入したものですが、茨城県では2015の調査(県博)で、利根川沿いで多く見つかっています。
通っている里山でも、2016年の8月に見つかって以来、今年も6月、7月に見られました。
特徴は、背中の隆条突起が疎らで短いこと(特に後肢はほとんど目立たない)、背中の斑紋が目立つこと、左右の目をつなぐv字型の斑紋があることで、この個体のように、背中線が見られるものもいるそうです。
本州中部以西の種が関東以北へ持ち込まれたあと、定着して増加しているものと思われます。捕食圧が強く、在来種を圧迫する恐れがあるそうです。昆虫などだけではなく、オタマジャクシやニホンアマガエルも食べるようです。
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