2014/06/14

アジサイ

やっと晴れましたが、竜巻注意報もでています。



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 アジサイとセイヨウアジサイの区別はわかりませんね。





 



2014/06/12

雨の庭で

 朝から、雨です。ニワナナカマドも咲き始めました。



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 黄色地にピンクの模様のお洒落なガもいました。調査中。



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 ⇒ ベニモンアオリンガ(紅紋青實蛾)でした。幼虫はツツジ類につくようです。





 



2014/06/09

2014.06.08 雨の筑波山

子どもから、酔狂といわれながら、夫婦で雨の筑波山へ



 ケーブルカーの乗り場には、人が集まっていません。やっぱり中止だったのかなと思っていたら、集合時間には、やはり物好きな人たちが続々参集。



 ビジターセンターで、雨の日に見られるカタツムリの仲間などの説明を受けて、自然研究路へ。写真は、筑波山など限定的にみられる種だそうです。名前は・・・・。案の定、忘れてしまいました。



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 多く見られたのは、ヤマキサゴ、これは、カタツムリとは別な仲間の陸貝で、蓋を持っていて、角の下に可愛い目が見られます。



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 カタツムリの仲間は、ヤマナメクジの幼生、キセルガイの類(3cmほど)
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 雨の観察会では、思いがけずに、たくさんカメムシ類を見ることができました。



 チャバネアオカメムシ、エサキモンキツノカメムシ、キバラヘリカメムシ、ヒメハサミツノカメムシ、アオモンツノカメムシなど。特に、ヒメハサミツノカメムシは初見でした。



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 このほか、トビイロツノゼミやエゾハルゼミの幼生もカメムシの仲間です。エゾハルゼミの幼虫は午後過ぎに見かけたのですが、濡れた看板の柱を登っていました。しっかり足場を確保しないと羽化できないのですが、どうなるのでしょう。



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 このほか、初見のクロサナエ、不明な甲虫など、収獲はたっぷり、雨の観察会も捨てたものではありません。







2014/06/06

2014.06.05 青梅

30年以上続いている集まりで、青梅に。



 午後集合だったので、高尾山まで足を伸ばそうと思っていたのですが、雨なので、青梅近郊の散策に切り替えました。



 塩船観音寺付近では、名物のツツジは終わっていましたが、アジサイが咲き始めていました。



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 今年も、ニホンカワトンボに会えました。



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 花は、セリバヒエンソウ(帰化植物;多摩では多いですね)やクチナシソウ。クチナシソウは、東京都絶滅となっていたので、東京都の環境局に問い合わせたところ、区部絶滅ということでした。多摩の丘陵地では、まだ見られるようです。



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 吹上しょうぶ公園では、さまざまな品種のショウブが咲き始めていました。



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白山吹という品種2014_06_05__0136_edited1
出羽の里



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 特定外来生物のガビチョウが喧しく鳴いていました。







2014/06/05

近所で

牛久沼近辺の湿地では、外来生物が増えています。一体、どこの国にきてしまったのでしょう。



 湿地で白い花をつけているのは、キンギョモなどとして有名なハゴロモモです。北アメリカ原産ですが、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。



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 土浦市の乙戸沼でも繁殖して、ハグロトンボやショウジョウトンボなど、藻に卵を産むトンボにとっては、格好の繁殖場所になっていました。乙戸沼では、釣りファンのために、スイレンなどの水草とともに、撤去されていますが、痛し痒しでした。



 さらに、特定外来生物に指定されている、やはり北アメリ原産のウシガエルや、要注意外来生物に指定されている、アメリカおよび南米大陸北西部原産のアカミミガメ(ミシシッピアカミミガメ)も生息しています。



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 土手沿いには、地中海沿岸原産で要注意外来生物に指定されているヤセウツボ(ハマウツボ科)も見られ、そばにムラサキツメクサ(赤ツメクサ、これも外来生物)がみられるので、これに寄生しているのでしょう。



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 ハゴロモモは、観賞用に、ウシガエルは食用に、アカミミガメはペットとして、ヤセウツボは牧草に紛れて、持ち込まれています。駆除や撤去はとても困難で、頭が痛いことです。







2014/06/01

粘菌の観察会

 粘菌の観察会だったのですが、好天気が続き、さっぱり見つかりません。梅雨に入って数日後に、落ち葉の上、梅雨が終わったころ、落ちている木の枝を探すと、落ち葉の中にいた粘菌が胞子をつくるので、葉の上や枝の上に移動しているのが見れるかもしれません、とのことでした。



 それでも、ツノホコリの類が2種ほど。ツノは鹿の角がイメージされていて、枝分かれをしているのですが、エダナシツノホコリというのもみかけるそうです。



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  • 3枚目がツノホコリのようです。


  • 日本に500種ほど、1~2割を覚えれば、ほとんどのフィールドで対応できるそうです。100種ほどなら覚えられるかもしれませんね。