県立自然博物館が実施している菅生沼の野焼きに参加。朝、博物館のO課長の挨拶からスタート。
この野焼きには、大勢の人たちが参加しています。地元の理解を得て、今年は、野焼きができるようになりました。まず、風下から火入れ。
いくつかの区画に区分して、野焼きを行っていきます。風上から火を入れると、炎は大きく燃え上がりました。
野焼きの様子を、マルチコプター(マルチローター)が空中から撮影しているようでしたが、誰が飛ばしていたのでしょう?
タチスミレ、トネハナヤスリ、ハナムグラなどの希少植物の群落を保全するために、野焼きを行っているのですが、その効果などの説明がありました。
野焼きを行った場合と草刈だけの場合を比べると、昼夜の温度差が10倍ほど違うとのことで、このことが、希少植物の発芽を促すとの話は印象的でした。なんとか、地元の理解も得て、続けられるとよいですね。
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