里山さわやか隊に参加。大池では、蓮が花をつけていました。
今日は、葦原に蔓延っているセイタカアワダチソウを刈り取りました。適度に人の手が入らないと荒れてしまいます。もうすぐ、ミゾソバやヤノネグサも咲き出しそうです。先々週に手入れをした流れでは、オニヤンマが何匹も産卵していました。成虫になるのは5年後になりますが、無事に成虫になれるように安定した環境を維持したいものです。
果樹を植えたところでは、モモの木に、カレハガの大きな幼虫(9cm程度)がついていました。頭の近く胸部の二筋の黒い模様のところには毒針毛が隠れていて、刺激を受けると、胸を丸め、毒針毛がでてくるそうです。
昼には、アオヤバシ(青屋箸)の行事で、流しうどんをご馳走になりました。
旧暦の6月21日に行われている行事のようで、小麦の収穫をお祝いし、これからの厳しい夏を健康で過ごせるようお願いする行事だそうです。
もともとは、石岡の青屋神社で例祭として行われている「青屋祭」の神事にちなんでいるようです。
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