Gmaの体調も少し戻ったので、試運転を兼ねて牛久自然観察の森にいきました。
牛久自然の森では、大田黒摩利さんの絵本原画展が開催されているので、これを覗くのも目的の一つでした。なかなか絵本を見る機会もないので楽しかったです。
「はっぱのあな」では、クズのはっぱのあなから色々なものが見えました。シロコブゾウムシやホシハラビロヘリカメムシなどクズについている虫たちにも会えました。コフキゾウムシもいたようですが、やはり小さいので脇役のようでした。また、はっぱのあなから覗いている子どもたちが可愛かったです。
「川から地球が見えてくる」では、野村圭祐さんが文を書いていましたが、工場跡地を活用したトンボに象徴される水辺の復活を図った荒川の尾久の原公園を思い出しました。
さて、久しぶりの牛久自然の森はだいぶ変わっていました。コジュケイの森の中が広くなっていました。手入れをしていたボランティアの方に伺ったところ、市が買い上げて広げたようです。
森の中では、アキノタムラソウ、オトギリソウ、ムラサキシキブ、ママコナ、ヤマユリなどが花をつけていました。ボランティアの方の話では、ママコナは年によって花が多かったり少なかったりするそうで、今年はまあまあだそうです。
アキノタムラソウとママコナ
ムラサキシキブとヤマユリ
虫たちですが、ネイチャーセンターの前に池でヤブヤンマが産卵していました。kou_shinoさんのブログ(自然写真帳)でみて、見たいと思っていたのですが、ようやく見ることができました。
このほか、ベッコウハゴロモの奇妙な幼虫やワキグロサツマノミダマシなどが見られました。
今日のところは、暑いので、そうそうに引き上げました。帰りには、そばのラーメン屋さんで、いつも楽しみにしている海草ラーメンに舌鼓。これが、なかなか美味しいのです。
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