2010/01/31

笠間工芸の丘

 笠間工芸の丘に行きました。お目当ては陶芸教室の生徒さんの作品展でしたが、とてもきれいに展示されており、作品の出来映えも思っていた以上でした。



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 その後、センタープラザ内を観てまわりましたが、笠間周辺のアーティストの作品を集めたクラフトアートスペースでは、やはり、生徒さん達の作品とは段違いでした。



 さらに、 人芸国宝の松井康成さんの展示には、言葉もないほどでした。



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 このほか、企画展示「桃宴2010」が開催されており、お雛様などが展示されていましたが、その中に、大崎透さんのつくったフクロウやスズメの置物がありましたが、とても可愛らしかったです。





フクロウの仔たち(良い子、おねだり)・・ほかに”ねんね”もいました。




参考 笠間工芸の丘ホームページ





笠間湖(飯田ダム)

 笠間市の飯田ダムによる人造湖を、笠間湖というのだということをはじめて知りました。



 その笠間湖は、どういうわけか鳥たちの姿がほとんど見えませんでした。



 湖面には、カワウ、オオバン、カルガモ、カイツブリ、ミコアイサ♂(1羽)、上空には、トビ、ハシボソガラス、林の中にはジョウビタキ♀とアオジらしい鳴き声、畑にはスズメとツグミ、そして、道には、コジュケイが3羽。わずか12種とは!



 とはいえ、コジュケイは初撮り。



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 前を歩いていたのは、蹴爪が見えるので、雄だとわかります。





2010/01/29

千葉県銚子 22.01.28(木)



松田先生の自然観察会に参加
 千葉県の銚子へ、海辺の鳥たちを期待していってきました。残念ながら、風が強く、午後からは雨がちらつくコンディション。防波堤では、カモメの類が風を避けて大混雑。それでも海岸縁では、イソヒヨドリ♀が顔を見せてくれました。

 海辺の植物は、千葉の一般保護植物のイソギク、ヒゲスゲのほか、タイトゴメ、ネコノシタ、アシタバなども自生しているのが観察できました。・・・(写真は、イソヒヨドリ♀、ヒゲスゲ)



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 例によって、当日観察した動植物の一覧です。以下をクリックしてください。



     「220128.htm」をダウンロード



 その他の写真(込み合う防波堤、セグロカモメとウミネコ、カントウタンポポ蕾)



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2010/01/28

早咲きのツツジ

 早咲きのツツジが花をつけました。雄しべの数(10本)からミツバツツジではないようです。
 ソシンロウバイもそうですが、ヒヨドリが啄ばんでしまわなければよいのですが・・・



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2010/01/22

ミスミソウ

ミスミソウ


ミスミソウ(三角草) キンポウゲ科


 Oさんから頂いた鉢植えのミスミソウが咲きました。いろいろな色があるのですが、白くて可憐な花でした。



 なお、顎片のように見えるのは茎葉であり、花弁のように見えるのが顎片で、花弁はないそうです。



2010/01/21

涸沼にて

 涸沼に鳥を見に行きました。
 岸辺に近いところでは蜆漁が行われていたせいか、近くによって来てくれません。



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写真は、蜆漁の様子とハジロカイツブリ


 そのうえ、潜水型の水鳥が多く、すぐ潜ってしまいます。スズガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなどです。特に、ハジロカイツブリは数十匹いるのですが、見えたと思うとすぐに次々と潜ってしまいます。



 Angelさんの「涸沼のハジロカイツブリ」が素敵な写真を載せています。



 葦原では、トビ、ノスリ、ミサゴなどの猛禽類が次々と見られました。



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飛び出そうとするノスリと上空を飛ぶミサゴ


 ノスリはそっとそばに近づいたのですが、飛ばれてしまいました。帰り道では、タゲリが何羽か田圃に降りたのですが、これも近づけませんでした。



 



涸沼の水神社



 涸沼湖畔にある「いこいの村涸沼」をひとめぐりしていると、小さな神社(水神社)がありました。



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 水神社(スイジンジャと読むらしい。)は、涸沼のほとりにある神社らしく、日本の代表的な水神である水波女命(ミズハノメノミコト)が祀られていました。ミズハノメノミコトは、弥都波能売神、罔象女命などとも記されるようですが、神産みでイザナミノミコトがカグツチ(火の神)を産んで、火傷に苦しんでいたときに生まれた神様だそうです。



 水神社のそばに、小川がありましたが、さすがに流れは澄んでいて、オオカナダモが生えていました。





 そばにはお稲荷様もお祀りされていました。





茨城県鉾田市箕輪の水神社の地図



2010/01/19

つくば植物園 その3

 つくば植物園への行き帰りを含めて、29種の鳥を見ることができました。



 当日の鳥たちはこちら 「2201172.htm」をダウンロード 



 植物園のトベラの実には、メジロ、ヒヨドリ、ルリビタキなど多くの鳥たちが来ていました。シロハラもきていましたが、実を食べていたのかな?



 久しぶりに、ルリビタキ♂を見れ、とても満足。相変わらず、綺麗でした。



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ルリビタキ♂(瑠璃鶲) スズメ目ヒタキ科


つくば植物園 その2

 つくば植物園の温室はとても華やかでした。



 入り口を入ると可愛いサボテンやブーゲンビリア



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  • キリスミマル(霧棲丸)とかギンレイカン(銀嶺冠)と呼ばれるサボテンMammillaria woodsii・・・・サボテン科


  • ブーゲンビリアの和名はイカダカズラ(筏葛)という・・・・オシロイバナ科


 さらに進むと、マダカスカルの女王の愛称のあるランやミズヒナゲシなど様々な花が華やかに咲いていました。



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  • マダガスカルの女王の名前は、エウロフィエラ・レンプレリアナ(Eulophiella roempleriana)・・・・ラン科


  • ミズヒナゲシ(水雛罌粟)の別名はウォーター・ポピー・・・・キバナオモダカ科(ハナイ科やオモダカ科とする分類もあります。)


つくば植物園 ホームページ



 今週の見ごろ植物はこちら



つくば植物園 その1

 1月17日(日)につくば植物園(筑波実験植物園)にいってきました。もうちょっとだけ春が来ていました。



 フクジュソウが黄色の花を少しだけ覗かせていました。そのほか、ソシンロウバイ、オオユキノハナなどが花をつけていました。



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フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科


 池のそばでは、コスミレが例年のように早春の花をつけていましたが、花の時期が遅いはずのニョイスミレも花をつけていたのには驚きました。



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コスミレ(小菫) スミレ科   ニョイスミレ(如意菫) スミレ科


 当日の植物一覧こちら 「220117.htm」をダウンロード



2010/01/16

小貝川ふれあい公園 22.01.15(金)

三金会にお邪魔しました。
 連日の晴天。下妻からみる筑波山は少し表情が違っていました。出だしからノスリ、そして、小貝川沿いを歩くと、カワセミ、アカハラなど綺麗な色をした鳥たちもみることができました。
 草本類6種、鳥類27種・・・(写真は、下妻からみた筑波山、ノスリ)



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 当日観察した動植物一覧です。以下をクリックして下さい。



     「220115.htm」をダウンロード



 その他の写真(トビの飛翔、シジュウカラ)



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2010/01/15

西公民館 22.01.14(木)

 天気も晴れたので、二木会に参加しました。筑波山もきれいに見えましたが、風はちょっと冷たかったかな。
 西公民館の柵にとまっていたモズに見送られて、スタート、途中、ホオジロの仲間に目をこらし、ガガイモの白い綿毛を見ていると、空に猛禽類が次次と、特に、ノスリは木にとまってくれたのでしみじみ観察しました。
 桜川沿いにはカラシナが花をつけていました。そして、公民館にもどって、鳥合わせをしていると、ミサゴがホバリングを見せてくれました。草本類7種、鳥類26種でした。・・・(写真は、筑波山の遠景、ノスリ)



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 当日観察した動植物一覧です。以下をクリックしてください。



     「220114.htm」をダウンロード



 その他の写真(誰かの帽子が写ってしまったガガイモの実、カラシナの花)



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2010/01/11

霞ヶ浦総合公園にて

   土浦市大岩田の霞ヶ浦総合公園での新年水鳥観察会に参加しました。主催は、(社)霞ヶ浦市民協会で、講師は松田浩二先生でした。



 風もない晴天で、湖岸沿いには水生植物園がひろがっていました。



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 観察会のほうは、松田先生から、鳥の鳴き声や見分け方について説明を聞きながら、10時から2時間行なわれました。出だしから、シメやジョウビタキ♀などに出会え、合計33種の鳥(コブハクチョウとドバトは番外)が見られました。



 一覧はこちら 「220110.htm」をダウンロード



 湖畔では、餌付けが行なわれていて、コブハクチョウ、オナガガモ、ユリカモメ、ドバトが集まっていましたが、その中に、オオハクチョウが混じっていました。
 また、ユリカモメといえば、赤い嘴、赤い足と思っていましたが、オレンジ色の嘴、オレンジ色の足の第1回冬羽の個体が混じっており、カモメの類は難しい気がしました。



 そういえば、オオバンが100mほど帯になって群れていたのには驚きました。一体、何羽いたのでしょうか?



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参考
 (社)霞ヶ浦市民協会は、霞ヶ浦の浄化に取り組んでいる団体で「泳げる霞ヶ浦」を標語にされています。
 
ホームページはこちら





2010/01/05

乙戸沼 22.01.04(月)

 新年最初の観察会は、風も無い穏やかな良い天気でした。
 鳥類は41種。コハクチョウが20羽ほどみられたほか、お目当てのミコアイサ♂が今年も見られました。このほかカモ類は7種、カイツブリ、バンなどが水辺では見られました。
 近隣の林や畑では、ホオジロ、オオジュリン、アオジなどがみられたほか、鹿島神社にお参りをしていると今年もオオタカが飛ぶのが見え、良い事があるような気がしました。



 (写真は、コハクチョウの親子、ハジビロガモ♂♀)



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 乙戸の鹿島神社の注連縄は鳥居の上に乗っており、大蛇(約5m)をイメージしてつくられているそうです。



 当日観察した動植物一覧です。以下をクリックしてください。



     「220104.htm」をダウンロード



乙戸の鹿島神社

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 土浦市の乙戸沼の南東方300mほどのところに、乙戸の鹿島神社があります。この神社の注連縄は変わっていて、大蛇の形をしたうえ、鳥居の上に乗っています。



 よく見ると大蛇には赤い舌がありますが、ニンジンでつくっているそうです。



 この神社には、鹿島神社を本殿として、大杉神社、愛宕神社、一言明神、伏見稲荷、北向道祖神、雷神様、権現様、稲荷神社が合祀されているほか、庚申塚もたてられています。この庚申塚には青面金剛像が祀られていますから、仏式なのでしょうか?



参考 
  ウマさんの気ままな行動日記 散歩道の神社
  庚申塚 ウィキペディア



 また、このような形の合祀が行われているのは、茨城では、水戸藩の八幡改めや明治時代に神社合祀がおこなわれたそうですが、その影響なのか?など、いろいろ謎の多い神社です。



参考 神社合祀 ウィキペディア





2010/01/03

ミコアイサ♀

 買い物の帰りに、また、西谷田川沿いで鳥を観察。今日は風が強かったので、鳥たちも顔をみせません。



 カルガモも風を避けて葦の中でしたが、潜水型の水鳥は姿を見せていました。カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウのほか、昨年の12月29日に確認できなかったミコアイサ♀が2匹確認できました。



ミコアイサ♀
ミコアイサ(巫子秋沙)♀ カモ目カモ科


2010/01/01

ハイキング日程

「nittei.htm」をダウンロード



自然観察同好会 22年の予定

22.4.8以降は、自然観察同好会のページをご覧ください。





 自然観察同好会の平成22年の予定です。下記をクリックするとページが開きます。



「22yotei01.htm」をダウンロード   



 予定の拡大版がよい方は  「22yotei02.htm」をダウンロード  (印刷のときはA4版横を選んでください。)



元旦 千勝神社


 例年のように、元旦の朝は近所の千勝(ちかつ)神社へ家族でお参り。

 つくばの千勝神社は昭和39年に下妻の千勝神社から勧請されたもので、主祭神は千勝大神(猿田彦大神)で、諸願成就の神とされています。

 今年がよい年でありますように、皆が健康でありますようにとお祈りをしてきました。