土浦市の乙戸沼の南東方300mほどのところに、乙戸の鹿島神社があります。この神社の注連縄は変わっていて、大蛇の形をしたうえ、鳥居の上に乗っています。
よく見ると大蛇には赤い舌がありますが、ニンジンでつくっているそうです。
この神社には、鹿島神社を本殿として、大杉神社、愛宕神社、一言明神、伏見稲荷、北向道祖神、雷神様、権現様、稲荷神社が合祀されているほか、庚申塚もたてられています。この庚申塚には青面金剛像が祀られていますから、仏式なのでしょうか?
参考
ウマさんの気ままな行動日記 散歩道の神社
庚申塚 ウィキペディア
また、このような形の合祀が行われているのは、茨城では、水戸藩の八幡改めや明治時代に神社合祀がおこなわれたそうですが、その影響なのか?など、いろいろ謎の多い神社です。
参考 神社合祀 ウィキペディア
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