2022/09/11

2022.09.11 稲敷方面 野草

 ひさしぶりに、目についた野草などもメモしてみました。あまりに多いので、途中から、だいぶ端折ってしまいました。

 準絶滅危惧種のミズアオイは、今年も健在。赤く見えるのは、生態系被害防止外来種のスクミリンゴガイの卵塊。そういえば、昨年、多く見られた特定外来生物のナガエノツルノゲイトウの姿が見当たらなかったのは、協同除去作業が行われたのでしょうか。


 ヒレタゴウボウに似ているのですが、花が小さな在来種のチョウジタデのそばに、イガガヤツリ、タカサブロウsp.、ヒデリコ、キシュウスズメノヒエが見かけられました。


 目立っていたのは、キンガヤツリの集落。


 30種中、生態系被害防止外来種は5種。シナダレスズメガヤ、セイバンモロコシ、シチヘンゲは、道路沿いなので、蓮田の中は、意外とすくないようです。


【野草】ニラ、ツユクサ、ミズアオイ(準絶滅危惧種)、ハナカンナ、イガガヤツリ、カヤツリグサ、キンガヤツリ、コゴメガヤツリ、ヒメクグ、ヒデリコ、メヒシバsp.、オヒシバ、シナダレスズメガヤキシュウスズメノヒエシマスズメノヒエ、エノコログサsp.、キンエノコロ、セイバンモロコシ、シロツメクサ、サルスベリ、チョウジタデ、ヒレタゴボウ、ヌルデ、サナエタデ、シチヘンゲ(ランタナ)、クサギ、トキワハゼ、ミゾカクシ、タカサブロウsp.、オオジシバリ 30種

  

*タデは難しいが、節が膨らまず、托毛がなく、葉の縁に毛があるので、サナエタデとしている。

※アキノメヒシバ、アキノエノコロ、アメリカタカサブロウの見分けができなかったので、sp.扱い。



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