直撃した台風が過ぎ去って、次の雨の合間に、ヒメクロイラガの繭を探してみました。イラガの繭(スズメノションベンタゴ)は木の枝についていますが、ヒメクロイラガは地面の中で少し土が被ったところで繭になるそうです。
そこで、クヌギの周りを探してみたのですが、見つかったのは、一つだけ。
鉢に土を入れて、網かごの中で様子を見てみようと思います。年に1~2回発生するとされていますが、時期的に考えると2回目かもしれません。だとすると、成虫になるのは、来年の6~7月かな?
このほか、イネ科の葉の上には、ショウリョウバッタモドキ。
午後からは、また雨の予定。海岸あたりに吹き寄せられた鳥でも見に行きたいところです。
【参考】 島根県農業技術センター「イラガ類」
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