高戸海岸探鳥会に夫婦で参加
曇りで、だんだん寒さが厳しくなってきました。スタートから、ハヤブサやシノリガモ。崖には、ウミウやヒメウ。沖では、ウミスズメ、アカエリカイツブリなどが出たり、潜ったり。飽きませんね。
日本の渚100選(「日本の森・滝・渚 全国協議会」)に選ばれているそうですが、潮が引いていて、そばの岩礁まで歩けました。すぐそばでみることのできたウミウです。
この後、万葉の道
万葉集で、高橋蟲麻呂に読まれたという和歌に由来するという。
「遠妻し 高にありせば 知らずとも 手綱の浜の 尋ね来なまし」
入口(出口?)で見たセリバオウレンがとても可憐でした。
セリバオウレンには、両性花、雄花、雌花(あまり見られない)があるそうですが、最初の写真は、両性花、2番目の写真には、真っ白な雄花も混じっています。雄花を撮りたかったのですが、夫婦ともピンボケ。皆から遅れ気味で焦っていたのでしょう。
断崖が続くこの道の途中、ささき浜に降りてみました。
ここでは、はるか遠くにクロガモが4頭いるのが見えました。写真は、かんしゃ(官沙)神社、山道の入口、ささき浜。
ここでは、はるか遠くにクロガモが4頭いるのが見えました。写真は、かんしゃ(官沙)神社、山道の入口、ささき浜。
途中の断崖では、ヒメウの飛び出し。よく、こんな断崖に止まっていられるものですが、ヒメウの方が飛行がうまいので、断崖の下のほうに、ウミウは体が重いので、断崖の上のほうから飛び出すのだそうです。さらに、ささき浜の上空には、ミサゴも姿を見せてくれました。
万葉の道の看板がある霊園から、田んぼを抜け、河沿い(関根川になるのでしょうか)に歩いて、一回り。結構ありました。9時にスタートして12時を過ぎて、お腹が空きました。
鳥合わせのあと、十王ダムに足を延ばしてみました。
残念ながら、お目当てのヤマセミは空振り。やはり、朝か夕方なのですね。それでも、マヒワやウソの群れに会えました。
だいぶお腹が赤いのですが、雨覆いの白斑、尾羽の白い筋は見えないようです。どうなのでしょうね。それにしても、つい最近まで、ウソを探しまわっていたのが嘘のようですね。
【観察した鳥たち】 45種+(番外2種)
オシドリ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、シノリガモ、クロガモ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、キジバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、オオバン、セグロカモメ、ウミスズメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、コゲラ、アカゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ウソ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、(ドバト、ガビチョウ)
オシドリ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、シノリガモ、クロガモ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、キジバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、オオバン、セグロカモメ、ウミスズメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、コゲラ、アカゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ウソ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、(ドバト、ガビチョウ)
Year list 1種増えて、111種+(番外5種)
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