久しぶりに、つくば環境フォーラムの観察会に参加。筑波山(男体山)の観察路を迂回路を通って、一周しました。崩落個所にはまだ手がつかないようです。
秋の植物を中心に見て歩きました。花と実で31種を確認しましたが、目玉はサラシナショウマ(晒菜升麻)、ツクバトリカブト(筑波鳥兜)、ダイモンジソウ(大文字草)
このほか、ハグマの類やカニコウモリの類などキク科の植物が目立ちましたが、その中でもフクオウソウ(福王草)は見たことがありませんでした。
さて、紅葉はまだでしたが、ブナやシラキなどでは紅葉が始まっていました。
観察した植物たち
【花】 24種
ミズヒキ、イヌタデ、ツクバトリカブト、サラシナショウマ、キツネノボタン、ダイモンジソウ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ゲンノショウコ、キヌタソウ、ナギナタコウジュ、ノブキ、オクモミジハグマ、ヤマシロギク(シロヨメナ)、アメリカセンダングサ、カニコウモリ、モミジガサ、ガンクビソウ、トネアザミ、ユウガギク、カシワバハグマ、フクオウソウ、メナモミ、アキノキリンソウ(青字はキク科)
【実】 7種
ブナ、シラキ、ツルウメモドキ、ツリバナ、マユミ、アブラチャン、アカガシ
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