2015/04/27
2015/04/20
2015/04/19
里山で鳥見
2015/04/18
2015/04/17
筑波山 春の花たち
4/19には、つくば環境フォーラムの筑波山ファンクラブの観察会があるのですが、体調などもあり、一足お先に、奥さんと筑波山に春の花たちを見にいってきました。
カタクリ(片栗)もさることながら、今日の主役はなんといってもニリンソウ(二輪草)。
エイザンスミレ(叡山菫)やナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)も、例年になく見られました。タイミングなのですね。それにしても、淡いピンクや紫はなんともいえません。
ミヤマカタバミ(深山片喰)、トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)、ヒナワチガイソウ(雛輪違草)などもひっそりと花をつけていました。
このほか、カタクリ、キクザキイチゲ、フデリンドウ、エンレイソウ、ミヤマシキミ、ヒトリシズカ、ハルトラノオ、ユリワサビ、ミミガタテンナンショウ、ニッコウネコノメソウ、ユキザサはもう少し、サクラの類など、数え切りません。
鳥は、ソウシチョウ(特定外来)が目立ったほか、ウグイス、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、ホオジロ、ヒヨドリ、ハシボソガラスとあまり出ません。
虫たちもいまいちでした。ホソミオツネントンボ、ビロードツリアブ、クロマルハナバチ(たぶん)。
キャンプ場から登り始めましたが、結局、山頂までは、たどり着けず、山道を途中で引き返してしまいました。それでも、林のなかのカタクリの群生など、久しぶりに堪能しました。
2015/04/13
高崎自然の森へ
いい天気に誘われて、高崎自然の森へ。
狙いは色々です。
チョウは、ミヤマセセリ、ツマキチョウ。花は、ジュウニヒトエ、スミレたち。鳥は、サシバ。
行きの道々で、アリアケスミレ、ヒメスミレを愛でて、高崎自然の森へ。
ジュウニヒトエの花が咲き、チョウたちは色々飛んでいるのですが、ツマキチョウ、ミヤマセセリは、ジッとしてくれません。キタキチョウ、モンキチョウなども落ち着かず、恋の相手を探しているようです。わずかに撮れたのは、ベニシジミ、アカタテハ。失敗作には、コシジミも写っていました。
サシバは、林の中を飛んでいくのが確認できました。その他の飛びものは、陸上自衛隊のヘリコプターの編隊でした。
ヒューイ、コブラ、ブラックホーク、アパッチ、そして最後は、チヌークでした。
2015/04/06
サシバに会いました。
観察会「花と昆虫」に参加。
まず、室内で、花の造りを教えてもらいます。椿、菜の花、桜、桃、キブシなどを実際の花を見ながら見てみます。花が、鳥や虫に来てもらって、受粉できるような戦略をもっていることを教わりました。椿もそうですが、桜なども蜜は甘かったです。
野外に出て、今度は、ツクシの胞子を手の上に落として、観察します。少し、緑色をした胞子は、ルーペでよく見ると、球形のところに4本(実際は2本のようですが)の紐のようなものが出ています。これは、風に乗って遠くに飛んでいく戦略だそうで、湿った日は、縮こまって、飛ばないのですが、乾いた日は、紐を伸ばしているのだそうです。
里山に着くと、アオキの雌花、雄花、スギの花、キンポウゲやレンゲ、スミレ、珍しいヤマエンゴサクなどをみて回りました。
レンゲの花は、花が押し広げられると、パッと花粉を撒くようでした。スミレの距も不思議ですね。
そうそう、ヒイラギナンテンの雄しべの根元を突くと、雌しべに寄ってくるのは、面白かったですね。
この間、サシバを見たり、イタチがでたり、スズメノテッポウで草笛をしたり(私はできず口惜しい思いでしたが)、いろいろ脱線しながらでしたが、楽しいひと時でした。
接写用のカメラだけで、望遠カメラを持っていかなかったので、今年初見のサシバ。♀は、眉斑がはっきりしているようでしたが、うまく撮れません。
【観察した鳥たち】 30種+(番外1種)
キジ、オシドリ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コチドリ、タシギ、トビ、サシバ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、シメ、ホオジロ、アオジ、(コジュケイ)