4/19には、つくば環境フォーラムの筑波山ファンクラブの観察会があるのですが、体調などもあり、一足お先に、奥さんと筑波山に春の花たちを見にいってきました。
カタクリ(片栗)もさることながら、今日の主役はなんといってもニリンソウ(二輪草)。
エイザンスミレ(叡山菫)やナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)も、例年になく見られました。タイミングなのですね。それにしても、淡いピンクや紫はなんともいえません。
ミヤマカタバミ(深山片喰)、トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)、ヒナワチガイソウ(雛輪違草)などもひっそりと花をつけていました。
このほか、カタクリ、キクザキイチゲ、フデリンドウ、エンレイソウ、ミヤマシキミ、ヒトリシズカ、ハルトラノオ、ユリワサビ、ミミガタテンナンショウ、ニッコウネコノメソウ、ユキザサはもう少し、サクラの類など、数え切りません。
鳥は、ソウシチョウ(特定外来)が目立ったほか、ウグイス、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、ホオジロ、ヒヨドリ、ハシボソガラスとあまり出ません。
虫たちもいまいちでした。ホソミオツネントンボ、ビロードツリアブ、クロマルハナバチ(たぶん)。
キャンプ場から登り始めましたが、結局、山頂までは、たどり着けず、山道を途中で引き返してしまいました。それでも、林のなかのカタクリの群生など、久しぶりに堪能しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿