近所の草原では、トンボが群舞。アキアカネなどが少なくなっているとされますが、ここでは、まだ、大丈夫のようです。
田んぼの縁では、コスモスも咲いています。
ソメイヨシノの木で捜していると、ツツドリを見つけることができました。この時期は、モンクロシャチホコの幼虫(桜毛虫)を獲りくるようです。
ミゾソバが綺麗です。
いろいろなヒョウモンたちが吸蜜にきています。ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、そして、オオウラギンスジヒョウモン。
今日の飛びものは、朝日航洋のドクターヘリです。このほか陸上自衛隊のヘリコプターなどが飛んでいました。
陸平での確認調査について、新聞記事が載りました。
古墳時代や縄文時代後期中葉の住居跡の可能性のある遺跡が確認されましたが、全面発掘をしているわけではなく、部分的に試掘をおこなっているものです。これは、 現在の知見では、はっきりしないことも、後世には、技術や研究が進んで、別な見方が可能かもしれないからです。これまで、赤土の踏み固められたところを基準に調べていたものが、黒土のところにも住居跡があるかもしれません。とても微妙です。
今月一杯の予定ですが、9/27(土)には、説明会が開かれます。
さて、陸平では、フライキャッチャーが見られました。秋の日差しの中で目立つ蚊柱の中をくるくると飛んでは、元の枝に戻って、不思議な飛び方です。
今日は、タカ類の渡りを見る会でした。
青い空に微風。コンディションはよかったようで、サシバの渡りを見ることができました。何羽か見ることができたのですが、そのうち一羽は、太陽の周りにでた虹の橋を東から西に渡っていったのが印象的でした。残念ながら、太陽が近すぎて、写真は撮れません。
このほか、ノスリやちょっかいをかけているツミなども見かけました。
帰り道は、牛久沼に寄ってみましたが、先日みかけたユリカモメは見当たりません。やはり、渡りの途中で立ち寄ったものなのでしょう。沼のほとりでは、要注意外来生物 のアカミミガメが甲羅干しをしていました。
さて、この日の飛びものは、ビーチクラフト36(個人所有) 、第一航空のセスナU206G そろそろ、空を見上げる季節になってきました。
ちょっと、風邪気味で家でごろごろ。
栽培種ですが、アメリカソライロアサガオ(セイヨウアサガオ、ソライロアサガオ、Ipomoea tricolor Cav. )
フヨウ(芙蓉、白花、Hibiscus mutabilis L. )帰化植物ですが、関東では栽培種のようです。Gmaがピンクが欲しいと言っているのですが、なかなか根付きません。
今日は、午前中は、新治のこどもたちと、水辺の生き物の観察。
ブルーギルを釣って、解剖して胃の中を観察。スジエビや小さな魚などが入っていました。(写真は、やめておきましょう。)
子どもたちも積極的に取り組んでいました。
小川では、ヨシノボリ、泥鰌、ヒメタニシ、シジミ、ドロガイ、イシガイ、アメリカザリガニ、スジエビなどを見つけました。
途中で見つけたタマゴタケは、印象に残りました。
夕方からは、夜の観察会。
様々な鳴く虫たちに出会えましたが、途中で、雨になってしまいました。写真は、リーリーリーと鳴いていたツヅレサセコオロギ(ただのコオロギとも)。
ちょっと間があきましたが、また、陸平へ
発掘の前に、虫たちを観察。例年、メハジキには、様々な虫たちがきています。狙いのオオセイボウは、今日も、残念ながら見かけませんでした。写真は、ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)
雨降りの中、ハチの観察会へ
講師の先生が仕掛けておいた竹筒に入っていたハチの幼虫などを観察。ハチたちも住宅難なのでしょう。竹筒には、さまざまなハチの幼虫たちが入っていました。ドロバチたちの幼虫の餌は、蛾の幼虫ですが、ぎっしり詰まっていました。
フカイドロバチ、オオフタオビドロバチ、エントツドロバチなどなど。みごとに泥で仕切りを作っていました。
アメリカジガバチ(たぶん)の巣では、餌のクモ(ハエトリグモ)が、麻痺させられて、山ほどつめこまれていました。
デーニッツハエトリ、ネコハエトリでしたが、ネットで見た限り、ハエトリグモなどの徘徊性のクモに限ってはいないようです。それでも、近場でとるので、同じ種類のクモを詰め込んでいることが多いようです。
陸平貝塚での遺跡確認調査のお手伝いも二日目。だいぶ深くなってきて、腰がきつくなってきました。体と相談で、半日だけにしてもらっています。
今日の見ものは、キノコ。テングタケの類でしょうか?
虫たちは、カラスヨトウ、フタテンオエダシャク(これは初見)、オオクモヘリカメムシの幼虫など