頑張って、オオグンカンドリを見に行ってきました。漁港につくと、すぐに目の前に。近すぎて、フレームアウトしてしまいます。
ウミネコと比べると、翼長は倍以上。
しばらく見ていると、なんと釣り人が釣り上げようとした魚を飲み込もうとして、テグスに絡まって、目の前に墜落。付近の人たちと絡まったテグスをはずし、羽に刺さった釣り針を抜いて、なんとか無事に飛び立ってくれました。
写真をよく見ると、首に絡まったテグスが左下にのびていました。
みなで暴れる鳥を押さえるているときに、3月に与那国島でご一緒した方が釣り針を抜く役をしてくれていました。奇遇ですね。3時間かけてきたそうです。
この後、風に乗って休んでいるかのように軽やかに飛翔していて一安心(左側がテグスにかかった個体)。2羽仲良く?飛んでいました。
それにしても、どちらの個体かはわかりませんが、8月下旬に、やはり、テグスが絡んで、行徳で保護されていたようです(行徳での写真をみると、今回の個体かも)。
今回は、放置されたテグスではなく、目の前で釣りをしていたテグスに絡んだので、なんともいえませんが、人に近づきすぎないでもらいたいですね。
行って見ることができましたね。良かった!
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