2013/04/21

雨引山

 雨引観音の裏手から、雨引山へ。今日の花は、ツクバキンモンソウでしょうか。



1_3



 登山道へは、直登で、花も見られず、猪の掘ったあとばかり、登山道にでても、しばらくは、タチツボスミレ程度でしたが、途中から、ミヤマキケマン、マルバスミレ、アオイスミレ、オカスミレ、ツクバキンモンソウ、チゴユリ、クサイチゴなど次々とみられるようになりました。



2_2 3


オカスミレ(アカネスミレの品種の一つ。距が細長く、側弁以外は無毛)

 


 加波山方向との分かれ道からは、ニオイタチツボスミレもみられるようになり、標高409mの山頂付近では、筑波山が見渡せ、ヤマツツジも綺麗に咲いていました。



2013_04_19__0053_edited1_2


2013_04_19__0009_edited1_4 2013_04_19__0081





 山頂のスミレは、オカスミレとニオイタチツボスミレでしたが、一つだけ、花茎やなどに毛が密集しているスミレがあり、アカネスミレかと思いましたが、距が短くポッテとしており、葉も長披針形だが翼が見られず、いったい何スミレだったのでしょう?



2013_04_19__0046 2013_04_19__0078_edited1 2013_04_19__0079_edited1





 帰り道では、1mほどのジムグリが道を通せんぼ、頭と胴の間にくびれがなく、境が不明でした。初見かもしれません。



2 1_2


ジムグリ 地潜







0 件のコメント:

コメントを投稿