雨引観音の裏手から、雨引山へ。今日の花は、ツクバキンモンソウでしょうか。
登山道へは、直登で、花も見られず、猪の掘ったあとばかり、登山道にでても、しばらくは、タチツボスミレ程度でしたが、途中から、ミヤマキケマン、マルバスミレ、アオイスミレ、オカスミレ、ツクバキンモンソウ、チゴユリ、クサイチゴなど次々とみられるようになりました。
オカスミレ(アカネスミレの品種の一つ。距が細長く、側弁以外は無毛)
加波山方向との分かれ道からは、ニオイタチツボスミレもみられるようになり、標高409mの山頂付近では、筑波山が見渡せ、ヤマツツジも綺麗に咲いていました。
山頂のスミレは、オカスミレとニオイタチツボスミレでしたが、一つだけ、花茎やなどに毛が密集しているスミレがあり、アカネスミレかと思いましたが、距が短くポッテとしており、葉も長披針形だが翼が見られず、いったい何スミレだったのでしょう?
帰り道では、1mほどのジムグリが道を通せんぼ、頭と胴の間にくびれがなく、境が不明でした。初見かもしれません。
ジムグリ 地潜
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