毎年、見られるシギチドリの類を見に行ってきました。家の周りにもたくさん水田はあるのですが、毎年、同じところに来るのはどうしてなんでしょうか。まず、藤代にきてから、近所の田んぼでも少しづつみられるようになります。
さて、見られたのは、ムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギですが、当日朝の調査では、ムナグロは500羽以上が来ているそうです。チュウシャクシギは4羽、キアシシギは1羽。キョウジョシギは、聞き落してしまいました。このほか、朝の調査では、コチドリが観察されたそうです。なお、キアシシギは後ろを向いていて、撮れませんでした。
このほか、ヒバリもたくさん見ることができました。
取手市の藤代庁舎には、なんと60名の大勢が集まり、通常は、観察会にはならないのですが、遠くから、田んぼを観察。見て見ぬふりをして、通り過ぎると、驚かせずに観察できました。農家に迷惑をかけず、鳥を驚かせず、車に注意をしながらの観察会でした。「ふじしろ野鳥と楽しむ会」のTさんはじめ皆さんありがとうございました。
なお、帰り道で見たものを含め、観察できたのは、全部で21種。
カルガモ、キジバト、アオサギ、チュウサギ、ムナグロ、チュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、チョウゲンボウ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ