2012/05/20

茨城南部で(5/19)

 朝から気持ちの良い日でした。



 



 オドリコソウには、トラマルハナバチ、コナラの葉を折りたたんで隠れていたのはミヤマセセリの幼虫、ヤママユの幼虫も何匹も見つけました。ギシギシにはキバラモクメキリガの3~4齢の幼虫、ハルジオンには、ダイミョウセセリ(関東型)やヒメウラナミジャノメ。



 



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 空を見上げると、サシバが舞っており、林の中ではキビタキの声も聞こえます。



 



 林縁のキンランを見ながら進むと、サワフタギにはシロシタホタルガの幼虫がとても目立っていました。
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 コガタコガネグモやヤマオニグモを見ながら進むと、枝に何か不思議なものが・・・。 初見のキバネツノトンボ(茨城では指定されていませんが、全国の15都府県でレッドデータ登載されています。)でした。



 



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 少し開けたところをパトロールしていたのは、サラサヤンマ。林の中では、初見のヤホシゴミムシ、久しぶりのアケビコノハの幼虫。やはり、何ともユニークです。



 



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 きれいなレンリソウを見て、帰り道には、キハラゴマダラヒトリ♂♀、マガリケムシヒキ♀、そして、最後は、ハルジオンで、クロバネシロヒゲナガ♀を見つけました。



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 鳥類は、24種でしたが、とても楽しく歩けました。





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