サボテン(短毛丸)が夕方6時40分過ぎから花を開き始めました。30分ほどで、半ば開き(真ん中の写真)、9時過ぎ(右側の写真)には、すっかり開いていました。
夜には、オシロイバナもしっかり花をつけており、アブラゼミの幼虫もウロウロしていました。
夕方からオシロイバナが咲き始めました。
このオシロイバナで吸蜜するという、スズメガの類がどういうわけか、風呂場に入り込んでいました。だいぶ弱っていたようで、スイカをやってみたのですが、翅を触っても動きません。
地味な花が咲いています。ヒメヤブラン、雑草として目の敵のハマスゲですが、薬草でもあるようです。
ヒャクニチソウは、もう立派に開いています。
虫たちは、セグロベニトゲアシガ、カマキリの類の幼虫、カメムシの類など
ヒャクニチソウは、舌状花と筒状花がぐるっと咲きそろっていました。
ピンクの花弁にぴょろっと、二本のしべ(たぶん雌しべの柱頭)が出ているのが舌状花、花冠が五つに分かれているのが筒状花のようです。
ユリの花は、どうもGmaが手助けをしたようですが、立派に咲いていました。
そのほか、ノカンゾウ、オオケタデ、モントブレチア(ヒメヒオウギズイセン)が花をつけています。
虫は、フヨウに、ゴマフリドクガのペアがついていました。成虫の99%は毒がないのですが、チャドクガ、ドクガと同じ黄色い蛾で、数少ない残りの1%の一つだそうです。また、白い綺麗なモンシロドクガもそうですが、脚がモサモサしていたら一応注意だそうです。
成虫はあまり大したことはないとも言いますが、幼虫のほうは被害が大きいので、申し訳ありませんが、退治して、土に埋めました。
参考
河北さんのなんとなーく昆虫撮影 お手を触れないでください
花は、ノウゼンカヅラ、ノコギリソウ、キキョウ、オオケタデ、ヤブカンゾウなどのほか、フライング気味のヒャクニチソウ、咲くぞとの構えのユリの類もあり、面白い日でした。
虫は、強風の中で、リンゴドクガが蛹になるべく、地面を歩いていました。また、ウワミズザクラの梢には、クサギカメムシやムラクモハマダラミバエがつかまっており、さらに、水引でクサギカメムシの幼虫も見ることができました。
花は、マメアサガオが咲きだしました。このほか、ナツツバキ、ムクゲ(日の丸ムクゲあるいは宗旦ムクゲ)のほか、マサキの地味な花など。
庭の小池では、アジアイトトンボ♂3匹がすっかり一人前の顔をして、張り番をしています。チョウは、イチモンジチョウが姿を見せてくれました。
虫たちですが、オオケタデでは、リンゴドクガの幼虫がすっかり大きくなっています。このほか、コガネグモ、ウリキンウワバなど。
花は、キクの類(シノノメギクという品種の模様)、オオバギボウシ、エビヅルなど。ムクゲが花をつけだしました。
キアゲハが写真を撮らせてくれました。
このほか、トウキョウヒメハンミョウ、ススキの葉のうえで見詰め合っているエビイロカメムシのカップルなど