庭の花も色とりどりになりましたが、虫たちも色々。庭に出ると、あっちでとまり、こちらで覗きこんで、なかなか家に戻れません。
花たちですが、まずはボタンです。
ツツジたちも、色とりどり。ツツジの花の間では、ヒラタハナムグリ。
モッコウバラやコデマリも綺麗です。
花の合間に、クヌギを覗いてみると、ヒメグンバイ、アサヒエビグモ、カラスハエトリ、クロスジコブガの幼虫、オオワラジカイガラムシなど。次に、コナラを覗くと、クロトゲマダラアブラムシ、ヒメクロオトシブミ、カシワクチブトゾウムシ。
さらに、シダレウメでは、オカボアカアブラムシ、天敵のコクロヒメテントウ、ウメでは、ウメスカシクロバの幼虫がウメの芽を齧っていたり、アシナガグモ、ヤマシロオニグモが巣をかけていました。
そばのエゴノキには、ヒメヤママユの2齢の幼虫が脱皮のために葉からぶら下がっていましたが、ヒメヤママユの食草(樹)には、エゴノキはないので不思議ですが、上にサクラの枝が伸びているので、そこから落ちてきたのでしょうか?
途中で、図鑑やウェブを調べたり、また、確認しに戻ったりで、すぐに時間がたってしまいます。
クレマチスやホウチャクソウの花を見て、最後に、もう3年ほど前に、出先でたまたま寄った中学校の教頭先生(今はもう校長先生ですが)に頂いたクリンソウが花をつけていたので、今年も花が咲いたことを報告しなければ・・・。
虫たちについては、人によって好き嫌いがあるので別のブログで整理しています。
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