2011/05/05

みどりの日

 庭の花も色とりどりになりましたが、虫たちも色々。庭に出ると、あっちでとまり、こちらで覗きこんで、なかなか家に戻れません。



 花たちですが、まずはボタンです。



2011_05_04_2508


 ツツジたちも、色とりどり。ツツジの花の間では、ヒラタハナムグリ



2011_05_04_2513 2011_05_04_2548 2011_05_04_2511_2 2011_05_04_2514


モッコウバラやコデマリも綺麗です。



2011_05_04_2470 2011_05_04_2512


 花の合間に、クヌギを覗いてみると、ヒメグンバイ、アサヒエビグモ、カラスハエトリクロスジコブガの幼虫、オオワラジカイガラムシなど。次に、コナラを覗くと、クロトゲマダラアブラムシヒメクロオトシブミ、カシワクチブトゾウムシ。



 さらに、シダレウメでは、オカボアカアブラムシ、天敵のコクロヒメテントウ、ウメでは、ウメスカシクロバの幼虫がウメの芽を齧っていたり、アシナガグモ、ヤマシロオニグモが巣をかけていました。



 そばのエゴノキには、ヒメヤママユの2齢の幼虫が脱皮のために葉からぶら下がっていましたが、ヒメヤママユの食草(樹)には、エゴノキはないので不思議ですが、上にサクラの枝が伸びているので、そこから落ちてきたのでしょうか? 



 途中で、図鑑やウェブを調べたり、また、確認しに戻ったりで、すぐに時間がたってしまいます。



 クレマチスやホウチャクソウの花を見て、最後に、もう3年ほど前に、出先でたまたま寄った中学校の教頭先生(今はもう校長先生ですが)に頂いたクリンソウが花をつけていたので、今年も花が咲いたことを報告しなければ・・・。



2011_05_04_2506 2011_05_04_2551


 虫たちについては、人によって好き嫌いがあるので別のブログで整理しています。







0 件のコメント:

コメントを投稿