松田先生が講師となる自然教室が開催されるので、家族で参加しました。
約20名ほどでしたが、見かけた顔もちらほら。
この時期は一年で一番花が多い(春ではなく、秋なのですね)との言葉どおり、草本類が77種、木本類が7種、シダ類7種このほか鳥類6種、昆虫類13種、クモ類4種の合計119種ということで、はじめて参加される方などは、目を白黒。
やはり秋をいうことで、キク科が13種、イネ科が12種、タデ科が9種でしたが、キク科ではセンダングサ属の各種がみられました。また、タデ科では、イヌタデ属のイヌタデ、オオイヌタデ、ネバリタデ、ハナタデ(ヤブタデ)、ボントクタデ、ヤノネグサがみられ、葉鞘の毛、葉の様子、花のつき方などを説明してもらいましたが、山を降りる頃には、また、混乱してしまいました。
このほか、植物では、シンミズヒキ、ヒメキンミズヒキなどあまりなじみのない植物がありました。また、ジョロウグモの巣に同居している1mmほどのシロカネイソウロウグモなども面白かったです。
雪入ふれあいの里公園ホームページはhttp://www.yukiiri.jp/
ツリフネソウ
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