涸沼で、ヒヌマイトトンボの発見者のひとりである廣瀬誠さんの観察会に参加しました。
残念ながら、ヒヌマイトトンボには少し時期が遅かったようですが、ヒヌマイトトンボ発見した葦原や当時様子などを話していただきました。
久しぶりの涸沼で、ミサゴがお出迎えでしたが、カラスのモビングを受けていました。
目玉は、オオセイボウ。
そして、オニグルミの木にいたスズメガの幼虫。なんだろうと皆で色々検討したのですが、不明。家で調べてみると、モンホソバスズメあたりのようです。
顔なじみの方も多かったのですが、茨城大の学生なども来ていて、意欲的で感心しました。
講師の廣瀬先生、そして、世話役の自然体験教室「ジオスタディ・テラロッサ」の岩嵜さん。ありがとうございました。
【当日観察した生き物】
チョウ類 13種
チャバネセセリ、イチモンジセセリ、アゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ
トンボ類 3種
アジアイトトンボ、オニヤンマ、シオカラトンボ
その他の虫たち
アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、モンホソバスズメ(幼虫)、セスジスズメ(幼虫)、オオセイボウ
鳥たち 16種+(外来1種)
カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ウミネコ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、スズメ、(コブハクチョウ)
甲殻類
クロベンケイガニ
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