陸平貝塚の調査のお手伝いをしている関係で、今日は、美浦村の陸平縄文フォーラムに参加。先生方のお話はもちろんですが、興味の半分くらいは、陸平発掘丼です。
一体になにが入っているのか。包み紙も、「双口土器」となっていました。上の層は、古代米に、お菜や栗、その下の層には、貝塚にちなんでアサリ、ウナギなども入っていました。
本来、貝塚の貝の大半は、ハマグリなのですが、値段的に折り合わなかったのでしょう。
フォーラムの冒頭は、陸平縄文太鼓でしたが、中学から高校程度の女の子が勇ましく太鼓を叩くと、会場は、次第に引き込まれていきました。とっても格好がよかったです。
午前中は、映像も使って、確認調査の成果の報告、午後は、先生方からの成果についてのお話。
申し訳ないのですが、お昼に縄文丼食べて、つい、ウトウト。いつも、話を聞いたり、教えていただいている先生方なのに、どうも、済みません。
そのあと、小さな春を探して、観音寺に花の様子を見に行ったのですが、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハコベ、スズメノカタビラなどがやっと見られるようになっていました。
でも、お目当てのスミレ、カタクリもまだまだでした。
帰りには、アオジ、シロハラ、ジョウビタキなどのほか、久しぶりに、コジュケイとばったり出会いました。
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