やはり、遠くの鳥は、目を捉えるのは無理みたいです。
近くのハクセキレイは、なんとか合わせることができるようです。
近くの木ですっかり寝込んでいたホシゴイは、数mまで寄って、デジカメで撮りました。
フィールドスコープに、ニコンのアタッチメントFSA-L1をつけて、鳥を撮ってみました。なにしろ、F値が13なので、晴天以外は無理なのでしょう。
近くのカシラダカ、オオジュリンなどは、カメラに入れるのに少し苦労しましたが、なんとかピント合わせはできるかもしれません。
遠くのミコアイサやハジロカイツブリは、数十枚撮ってみましたが、ピント合わせは困難なようで、本当の証拠写真が精一杯かもしれません。
中間の距離のクロハラアジサイは、もう少し頑張ってみたい感じでしょうか。
いずれにしても、腕の問題なのかもしれません。毎年、鳥の季節は悩みます。
好天気の中、RBWCの探鳥会で、印西(旧本埜村)の白鳥飛来地、房総風土記の丘及び坂田ヶ池にいってきました。
旧本埜村の白鳥飛来地に、10時頃つくと、食餌場所に飛び立つコハクチョウが見えました。
300-400羽とのことでしたが、100ほどが残っており、コハクチョウ、オオハクチョウのほか、アメリカコハクチョウも1羽、見ることができました。
カモたちは、オナガガモだけのようです。付近の田んぼでは、ヒバリやタヒバリなどもいました。
少し観察してから、房総風土記の丘へ。ここは、印旛郡栄町と成田市にまたがっているようです。龍角寺古墳群の岩屋古墳は、全国第二位の規模の方墳だそうで、1辺が78mになるそうです。
坂田ヶ池は成田市に属していますが、間近でカモたちが見られ、カワセミも3羽がいて、2羽のニヤミスも見ることができました。
林の中では、メジロ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、キクイタダキ、コゲラの混群に出会いました。
12時頃になったので、ドラム(龍夢)の郷でお昼にしました。ドラム(龍夢)は、印旛郡栄町のキャラクターで、龍角寺にまつわる龍伝説にちなんで名づけられたそうです。
13日は、里山で鳥の調査。1kmほどの道を少し間を開けて3回歩きました。天気も良いので、鳥たちは9時ころには、にぎやかで、初見の鳥など都合40種。ウソの証拠写真を撮ったのですが、データが壊れて、残念無念。
帰り道で、チョウゲンボウ♀を見れたのはまずまずでした。
牛久沼へ 遊歩道もいい感じです。
見た鳥たち52種(その後の追加を含め)
オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、タゲリ、ユリカモメ、セグロカモメ、クロハラアジサシ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、コジュケイ、コブハクチョウ