2011/06/30

近所など 6月26日

 花は、近所の畑のサナエタデ、お隣のウツボグサ(家にもあるのですが、どうも花つきがよくありません)など



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 虫たちですが、久しぶりに普通種のチョウたち、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ベニシジミを紹介します。そのほか、庭では、羽化したてのオオシオカラトンボなど。



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 近所では、クワにキボシカミキリ、田んぼでは、ドロオイムシ(イネクビボソハムシ)が葉をガリガリ、アカザではカメノコハムシがやはり葉をガリガリ。環境が変わると見れる虫も少し変わってきます。







2011/06/26

家の庭 6月25日

 庭では、ネジバナが花をつけていました。オカトラノオも見頃です。



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 昨日孵化したチャバネアオカメムシは、まだスギナでかたまっています。オオケタデのリンゴドクガの幼虫やクララのルリシジミの幼虫も少し大きくなったようです。クララには、ヨモギエダシャクの大きな幼虫がついていますが、蛹は土の中では、捜しようがありません。そのほか、ツマキタマノミハムシ、ハリゲカシワクチブトゾウムシなど。



 ここ2,3日、ノシメトンボが大発生していますが、アキアカネも発生し始めたようです。風のない日に山に移動して、夏を過ごすのでしょう。





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アキアカネ♀




 写真を追加



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2011/06/24

家の庭 6月23日

 花は、ヘメロカリスの類、ツルバキア、ニオイハンゲなど。



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 虫たちは、とてもきれいなホシシャク、オオナミモンマダラハマキ、トリバガ科の類、今年初めてのノシメトンボなど。観察中のカメムシの卵はだいぶ色がついてきており、オオケタデのリンゴドクガの幼虫は、だいぶ白っぽくなってきました。



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2011/06/23

家の庭 6月22日

 新しい花はありません。家の小池のカメムシの卵はまだ羽化しませんが、オタマジャクシが顔をだしてくれました。ヤゴの大群がいるなかで、生き残ったのですね。大きさなどから、ニホンアカガエルのオタマジャクシと思われます。



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 虫たちは、ヒメアカホシテントウの羽化が見れたほか、カツオゾウムシ、シマサシガメ、オオナミモンマダラハマキ(なかなかちゃんと写真に写ってくれません)、ダイミョウキマダラハナバチなどでした。



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ジャンプ寸前のカツオゾウムシ




家の庭など 6月21日

 朝早くから、里山で鳥の調査、雨混じりで、少し寂しかったですが、サシバ、オオタカ、ホトトギス(声のみ)、オオヨシキリなどに会えました。



 合間に虫を探すと、こちらは色々。セマダラコガネ、イノコヅチカメノコハムシ、ナナフシモドキ、イチモンジカメノコハムシの幼虫、ヤマシロオニグモ(後黒型、基本型)、とても大きなイオウイロハシリグモ、ミカドガガンボ♂、羽化したばかりのヒカゲチョウ、シャチホコガの幼虫、ヘクソカズラについていたチャイロハバチの幼虫など。



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ササ(幼虫の食餌植物)で脱皮していたヒカゲチョウ




 家では、サボテン(金盛丸)が大きな花を咲かせました。ダイコンソウ、ビヨウヤナギ、キンシバイの類(ヒペリカム ヒドコート)なども花をつけました。



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 家の虫は、黄緑色のコガタミズアブ♀などでした。







家の庭 6月20日

 花は、アジサイ(墨田の花火)がもう少しです。チョウ類では、キマダラセセリ、綺麗なオオナミモンマダラハマキ、イヌザンショウにはナミアゲハの卵や幼虫。



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 クモ類では、きれい(?)なメスジロハエトリ♀やシロカネイソウロウグモ、ハエトリにしては脚が長いチャイロアサヒハエトリ♂など



 小池では、アジアイトトンボ♂が羽化、コシアキトンボは素早く飛んで行ってしましました。池のふちのスギナに奇妙な卵が、綺麗に2列で14個づつ。カメムシの類と思われます。しばらく観察予定です。



 クララには、トラマルハナバチ、ナミアゲハ、そして、クマバチ。結構な迫力です。



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2011/06/21

家の庭 6月19日

 オカトラノオが咲き始めました。アジサイ(紅萼)も少し色づいてきました。



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 虫たちは、ちょっとキリがありませんが、クララでルリシジミの幼虫を発見、オオケタデではリンゴドクガの若齢幼虫、マサキではアカボシテントウの蛹、小池で羽化したアジアイトトンボ♀(未熟)、朽木のキノコではアカハバオオキノコムシ、そのほかクチジロハススジハマダラミバエなどなどです。







2011/06/20

里山で 6月18日

 体調も戻ってきたので、半日だけ里山へ



 曇り空の中で、花たちは、育てているジュンサイ、ムラサキシキブ、ヒメジョオン、アレチハナガサなど



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ジュンサイは、二日花だそうですが、雄しべが伸びていないので、一日目でしょうか?




 虫たちは、日本最大のミカドガガンボ、鮮やかなキイロテントウ、 コガネグモ、ヒカゲチョウ、オオモンシロナガカメムシ、稲の害虫であるイネクビホソハムシの幼虫(ドロオイムシ)などでした。



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 そういえば、今日(6/18)の朝見たら、庭のウメエダシャクの蛹は立派に羽化していました。





2011/06/18

家の庭 6月17日

 ハナショウブが咲きました。ニワナナカマドは見ごろになりました。



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 昨日の卵は、やはりフタトガリコヤガの卵でした。朝から、孵化を観察。そのほか、泡の中にいたシロオビアワフキ、クズにいた数ミリのメダカナガカメムシ、ブチヒゲカメムシの成虫、シラヒゲハエトリ、アシナガバエ科の類など。



 ウメエダシャクの蛹はまだ羽化しません。







2011/06/17

家の庭 6月16日

 ニワナナカマドが漸く咲きました。そのほか、アメリカイヌホオズキ、ユリの類、そして、トサミズキが花をつけはじめました。



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 ヒメシャラはハチたちが多いのですが、トサミズキには、ゴマダラチョウやシジミの類、タマムシなど多くの虫たちがやってきます。



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 そのほか、蝶では、アゲハチョウ(ナミアゲハ)、ヒメジャノメなど。蛾の類では、ワタノメイガナミガタシロナミシャクなど美麗な種がみられました。 このほか、ヤマシロオニグモ♀背白型など。



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 フヨウになにやら1mmにも満たない卵、孵化した跡、そして、数mmの毛虫。フタトガリコヤガでしょうか?調査中です。



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2011/06/16

家の庭 6月14日

家の庭では、大騒ぎ。



 ウワミズザクラの巣箱で子育てをしていたシジュウカラが、2mほどの青大将に襲われてしまいました。



 なんとか1羽だけは外に逃げたのですが、まだよく飛べないので、そばで親鳥がやかましく鳴きたてています。



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 虫たちは、小池のヤゴが羽化(オオシオカラトンボでした)、ナガメの老熟幼虫、ブチヒゲカメムシ幼虫ドヨウオニグモ、ベニモンツノカメムシ♂、アシナガバエ科の類、ルリチュウレンジなど







2011/06/14

家の庭 6月13日

 花たちは、ヤマホタルブクロ、ホタルブクロ(白花)、ムラサキツユクサ、ツユクサ、ニセアカシア、アジサイ類など



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 虫たちは、アカバナトビハムシ(アカバナカミナリハムシ)、カメムシ類の幼虫(ナガメの幼虫でした。調査中)、アシナガバエ科の類など







2011/06/12

家の庭 6月11日

 朝、雨の中でユリが咲き始め、ヒメシャラも見頃になりました。



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 虫たちは、メスグロヒョウモン♂・♀(メスは撮れませんでした)、クララに産卵中のルリシジミ、ベニシジミ、久しぶりに見た緑が綺麗なコガタミズアブエゾホソガガンボ、バッタの類2種、ヤガタハエトリ♀、アメンボウsp.、エダシャクの幼虫(ヨモギエダシャクでした。調査中)、チビタマムシの類、ヒメカメノコテントウ(肩紋背筋型)などなど、相変わらず多種多彩です。







家の庭 6月10日

 花は、ナワシロイチゴ、ノビルなど



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 少し、庭の土いじりをしたので、土の中の虫たちも、ナガヒョウタンゴミムシ、カメムシの幼虫(不明)、ヒメサビキコリなど、草の間で、シラホシカメムシ、エビイロカメムシ、アケビの木ではベニキジラミ、そして、家に迷い込んだヨモギエダシャクなど





2011/06/10

家の庭 6月9日

 花たちは、コボウズオトギリ、ホタルブクロ、キンロバイ、ショウブ(紫)、アジサイ、コモチマンネングサなど。心待ちにしているニワナナカマドはまだまだのようです。



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 虫たちは、ウメエダシャクの蛹はまだ時間がかかりそうです。そういえば、ヒメヤママユの幼虫は、落ち葉の中で蛹になっているはずですが、一向に見つかりません。どこで、さなぎになったのでしょう。



 隠れ網の中のクモの幼生、ヤマシロオニグモ、アオオビハエトリ♀、ムシヒキアブの類、ハムシの類などなど。不明の虫たちがずいぶんたまります。